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おちんちんを出して遊んでいる様子、どう話をしていけばよいか |
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３歳３ヶ月になる長男のことですが、先日同じ３歳の男の子と遊んでいてママたちから離れた二階の布団の部屋で、珍しくずいぶん静かに遊んでいるなーと思い、友人がこっそり見に行ってくれました。（私は下の子に授乳中でした）
するとみんな下に降りてきたのですが、友人の子はおちんちんを出していました。私たちは実際見ていなかったのでどんな遊びをしていたのか分からないので、子供たちに聞いてみたのですが、だれも決して答えようとしません。ただ、楽しかったと笑っていました。でもその笑いもなんだかやってはいけないとわかっている事をしたかのような笑いでした。
帰りの車の中で、どんなことがあったのかなかなか答えようとしない息子に角度をかえながらいろいろ聞いたところ「さわった」とか「だっておいしかったから」という答えが返ってきて唖然！！！でも実は、ママたちに見えないようにしてふすまを閉めたりしておちんちんをだして同い年くらいの男の子であそんでいたのは、いずれも別のお宅でこれが三回目のことです。どうやらうちの子が首謀者のようです。
主人に話したところ、実は自分も小さい頃女の子に陰で触ったり触らせたりしたことがあるとのこと。その日の夜、主人は息子に他の人のおちんちんを触ったり見せたりしてはいけないことについて話していました。私たち夫婦の最初の改善点としては子供と同じ部屋で寝ているのですが、いくら子供が寝ているからといって同じ部屋で夫婦生活はもうしないということを決めました。（でもちなみに幼少時代同じようなことをした旦那は自分の親たちの夜の行動は一度も見たことはないとのことですが・・）
おちんちん遊びを一緒にした友人のママたちとは、自分も小さい頃おにいちゃんに陰で触られたりして親同士が話し合いを持った事のある人もいて、それ以来そのおにいちゃんの家に行き来できなくなったことから、誰かを傷つけたり犯罪にいたることのないよう男の子を持つ親として監督したりよく話し合ったりする必要性を意識しました。といっても彼らが何をしていたのか分からないので何をしていたか推測したり・・・といった感じでした。
でもうちのこがどうやら先頭に立ってみんなを誘ったような感じです。陰ですることからも実際に悪いことと本人も言っていることからも、良くないことだとはわかってやっているようですが、大事に至ってからでは取り返しが付かないし、どういった心理からおちんちんを出して遊ぶのか・・・何か良いアドバイスをお願いします。
本当に危険なことだと思いますし、一緒に遊ばせてくれている親子にも申し訳ないしけんえんされたらかなしいことだし、是非何か助けをよろしくお願いします。
（シュ−クリ−ム さん）
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シュークリームさん、こんにちわ。
えんどうです。
興味がでてきたのでしょうね。
お父さんに、おちんちんの大切さを話してもらってはどうでしょう。
とても大切なものだから、大切にしようと。
男同士の方が、わかりあえることがあるのではないでしょうか。
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| （アドバイザー：遠藤けいこ） |
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シュ−クリ−ム さん、はじめまして。
以前アドバイザーに登録しておりましたが、今は、引退（？）している松野敬子と申します。
性教育を勉強していますので、アドバイスできればと思います。
男の子、女の子に関わらず、マスターべーションは、少しもいけないことでも、体に悪いことでもありません。
体に悪いんだとしたら、神様は人間の手をもっと短くして、性器に届かないように作っているはずですよね！
実は、胎児の時から、胎児は自分の性器を触っています。赤ちゃんもオーガズムを感じる能力を持って生まれてきているのです。ついでに言えば、胎児の頃から、ペニスは勃起もしています。
ましてや、男の子の性器＝ペニス（今日から、科学的な名称で呼んでみましょうか！）は、体の外に付いているので、関心を持つ子は多いですね。
マスターべーションをするのはごく自然なことですし、でも、個人差があるので、全く関心のない子もいます。どちらも、「性格」みたいなもので、いいも、悪いもありません。
ただ、お子さんが話せば分かる年になったら（3歳くらかな）、「自分の性器であっても、人前では触ったりしない。自分ひとりの時にするのよ」っと教えてあげてください。
それは、性的なことはプライバシー＝自分だけの大切なこと、であると教えるためと、もうひとつ、性的な被害を受けないためでもあります。
子どものマスターべーションを見た大人が、「もっと気持ちいいこと教えてあけよう」なんてことになるかもしれません。
それから、今回のように、「同年代の子どもと一緒に」という場合。
基本的に、性虐待は異年齢の間におきると言われています。
3歳の年の差くらいから、ちょっとマズイ、部類に入ります。
だから、「お兄ちゃん」にされていた場合は、かなりマズイわけです。
年齢差は、力関係を生みますから、暴力の入り込む関係になってしまいます。また、成長過程が違いますので、年上の快楽が優先しがちです。
ですから、今回のような、同年齢の場合は、心配する必要はないと思いますよ。
パパさんのおっしゃるように、けっこうよくあることです。
「隠れてしていた」というのも、子どもは直感的に大人が嫌がること分かるんですよ。
それも、普通のことです。
ですから、叱る必要もないし、「我が子の将来が心配」なんてこともありません。
でも、やっぱり、これをきっかけに、「性器は自分だけの大切な場所だから、誰かに見せたり触らせたり、人のを見たり、触ったりしないのよ」とルールを教えてあげましょう。
いいきっかけですよ！
絵本など、いい教材がでていますから、図書館などで捜してみてくださいね。
それから、まだまだ、性の科学的な知識が親世代に行き渡っていないですから、お友だちのママたちの手前、我が子が誘っていたとなると「辛いなー」と思われる気持ち、分かります。
これもプラス思考で、ママたちといっしょに、性教育の勉強会とかしてみてはいかがですか。
私からのお奨めの本は、『メグさんの性教育読本』（ビデオ・ドック発行）
私は、性教育をＮＰＯの立場で提供していますが、つくづく思うのは、性教育は早いほどいい！ってこと。
「切実に必要」という思春期。でも、親が性教育をするにはあまりにも難しい年齢です。
じゃあ、学校は？といえば、学習指導要領にも「性教育」という項目はなく、「理科や道徳などの中でやりましょう」程度。熱心な先生がいればやるけれど、全くなし、という学校もあります。
そして、高校生の間では、性感染症が爆発的に増えています。
子育てしながら、自分育て！しましょうね。
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| （アドバイザー：松野敬子） |
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こんにちは、シュ−クリ−ム さん。加藤田です、よろしくお願いします。
たしかに、この遊びは、見過ごすわけにはいきませんが、なぜ、このようなことをするのか理解して、ひどく怒ったりしないことです。
そして、息子さんに罪悪感を教えこまないでください。
このことについて、何か聞きたいことがあれば、いつでも答えてあげるということを強調してください。
この遊びの要因となっているものは、淋しさからでしょう。
赤ちゃん返りはしましたか。
ママを下の子にとられたような気持ちになってしまっているかもしれません。
また、お兄ちゃんの意識が強くママやパパへの甘えを我慢しているのかもしれませんね。
ここは、息子さんにしかり甘えさせることですね。
わがままをさせるということではなく、多くのスキンシップをはかり、童話や童謡などを語り歌い、親子兄弟はいつも一緒との安心感を与えてください。
そして、成長とともに新しい遊びも覚え、友達も増えてくる中での多くの興味や関心と親からのスキンシップ等で心が満たされ、この遊びは、気が付かないうちにどこかに消えてしまうでしょう。
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| （アドバイザー：加藤田稔） |
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