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アドバイザースタッフに聞きたい!

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性格・生活習慣・行動など その他、性格や行動の悩み
人の物を「欲しかったから持ってきた」という娘に、善悪をどう教えればよいか
こんにちは。相談するのは今回で3度目です。
さて、またまた困った事が・・・。4歳の娘なのですが、保育所に行っています。
先日、娘の持ち物ではない物を発見したので聞いて見ると、「欲しかったので持って来た」と言うのです。
まだ罪の意識がないのだと思うのですが、しては良い事悪い事は、小さい大きいに限らず教えていかなっくてはならないと思いますので、必死に言い聞かせました。
時に感情的に怒ってしまったのですが・・・このような場合どうやって教えて行けば良いのでしょうか?どうか宜しくお願いします。

(kintoki さん)


kintokiさん、こんにちは。
吉川です。

子供というのは、どんどん大きくなって、いろいろなことができるようになって親を喜ばせてくれる半面、いろいろな心配事も作ってくれますよね。

「欲しいから持ってきた」
大人にとってはどろぼうですが、お子さんは、ただ欲しいから持ってきた、それだけなんですよね。

でも、ここでそれがいけないことであることを知っていくことが大切ですよね。

kintoki さんが、必死に感情的になってまで叱ったことで、それがとても悪いことだったことにお嬢さんは気づかれたと思います。

自分の大事な物が、お友達に持っていかれたら、どんな気持ちになるか…そういう相手の思いにも気づけていけるといいですよね。

(アドバイザー:吉川純子)


kintokiさん、こんにちわ。
えんどうです。

感情的に怒ってしまった時のお子さんの様子はいかがでしたか?
必死に言い聞かせて、お子さんはわかった感じがありましたか?

私の考えですが、子どもが自分で考えて理解していくようにするには、疑問文で問い掛けてみるといいのではと思います。
たとえば、相手の子は、自分の物がなくなって、どんな気持だと思う?
欲しかったらどうしたらよかった?
この物はどうしたらいいと思う?
お友達のをもってきて、〜ちゃんは、どんな気持?
どうしておかあさんが、こういう話をしていると思う?
などなど、そしてお母さんの気持も、伝えるといいのではと私は思います。

罪の意識のないところに叱られても、どうしてしかられるんだろう?とか、お母さんの怖い顔しか印象がない時もあるかもしれません。
大人から言われるよりも、自分で考えて受けとめることが、わかるということかなと私は思います。
お子さんの様子をみながら、対応できるといいのですが、感情的な時はなかなかむずかしいかもしれませんね。

(アドバイザー:遠藤けいこ)


こんにちはkinntokiさん 保育士の浜田です。

> 先日、娘の持ち物ではない物を発見したので聞いて見ると、「欲しかっ
> たので持って来た」と言うのです。

早く気がつかれてよかったですね。kinntokiさんが毎日子どもさんを大切に育てていらっしゃることがよく解ります。
また、子どもさんが素直に想いを言っているのを聞くと、本当に罪悪感がない事がわかりますし、おかあさんには何でも話せるという親子のほほえましい様子も伺えました。

このような経験から叱られたり考えたりを繰り返しながら、物事の善悪を理解していくのですよね。kinntokiさんとしては大ショックでしょうが、いい機会としてとらえて教えていってあげてください。お母さんが必死になって怒っていることはとってもいけないことなんだとわかっていくでしょう。

家族ではなしあったり、考えていったりも大切と思います。
娘が私の財布からお金を取って、欲しいものを買っていることが解った時は私もショックでしたが、家族がいるところでなぜいけないかを繰り返し話しました。

保育所の生活にも関わってくるので、保育士さんにも話してみてください。
みんなが集まる機会に、名前を挙げずにどうかな?って考える機会をつくってくれると思いますし、注意して見守ってくれるのではないでしょうか。

(アドバイザー:浜田栄子)


kintokiさん、はじめまして、吉田です。

同じ年齢の子を持つ母として、一度はぶつかる壁ですよね。

うちの子の場合、かばんにつけていたキャラクターのマスコットがなくなり
ショックを受けていました。
朝の登園のときまであったのに…。
一応その場は保育士に無いのを伝え、帰りに良い機会だと思い話しをしました。

1、 人のものを黙って持って帰ってはいけない。
2、 欲しいものがあれば、必ずお母さんに教える。
3、 自分のものが無くなったとき必ず先生やお母さんに教える。       
いろんな事を、話しました。
かってに、子ども同士であげると約束してあげていたりする事もあるので、先生にも話しをして、お互いの親にも、知らせる様にしてもらいました。

これから、年齢を重ねるごとに、いろんな問題を提供してくれる子どもに負けず、私達も成長していきましょうね。

(アドバイザー:吉田幸江)


はじめまして、kinotoriさん。漆です。
先日うちの娘も同じようなことをしました。聞いてみるとお友達のものが、かわいかったからもってきたしまったとのこと。2回続いたので少しお話をしたところでした。

お友達の物が欲しいのは分けるけど、お友達は、大事なものがな〜いって困ってる、ということ。また、自分も物がなくなったら困るよね、ということを話しました。また持ってきてしまった物(うちの子は靴下でした)がおうちに帰りたいって言ってるよ、と話をしておきました。それから少し様子を見ています。

園での生活はやはり園の先生にある程度おまかせしていらっしゃると思いますので、先生にお話して少し様子を見てもらうといいのではないでしょうか。
kinotoriさんもお話をされたと言うことで子どもさんも理解できたのではないかと思います。何度も続くようでしたら、またお話することも必要かと思いますが、多分一時的なもので、すぐに他のことに興味がいくのではないかと思います。

(アドバイザー:漆亜希子)




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