パパ・ママ
せんせい
きっず


HOME




アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
幼稚園・保育園 園や担任の先生への不満
年中からの担任の先生の対応に不満
以前にも相談させていただいたピーマンです!

今回は幼稚園に対しての思いで相談させて頂きます。
娘は年中ですが、去年は登園拒否を少しの間してまして、担任の先生にはご迷惑をかけてしまいました。
その事は、全学年の先生方ももちろん知ってはいるのですが、年中になり担任が変わると、たまたまお迎えに行った時に担任から『お母さん○○ちゃんは去年いろいろあったみたいで、難しい子かな〜とは思いますが、私はベテランなので任せて下さい!』と言われました。

さいわい登園拒否はしないけれど、対応がどうにも気になるんです。
例えば、水遊びをしないから替えのパンツを持ち帰らせたはずが、水遊びをしてパンツが汚れたから”ノーパン”でズボンをはかせて帰したり・・・。
私にはノーパンで帰ってきたことは、信じられませんでした。

その園では、行事の時に写真を見て注文したりするのですが、たまたま行事を休んだ私は、写真が掲示されていたことすら知らなくて、数日後、他のお母さんが話して他のを聞いて知りました。
行事の後も、何回かお迎えで園に行ったこともありましたが、もちろん、担任からは写真のしゃの字も出ませんでした。
で、聞いた後に電話で確認をすると『あ〜休んでましたもんね。』だけ。
写真を見に行きたいと言うと『園にはもうないので、写真屋に直接行って見てきて下さい』
こんな対応ってどうなんでしょう?
写真の掲示期間がお便りが回るわけでもなく、休んだからといって連絡をくれたわけでもないのに・・・。

最後はバスのことです。
娘はバス通園ですが、親が何もお手紙を持たさなくても、相手の親がうちの娘の名前を書いたからといって、親の私にも確認がないまま、違うバスコースに乗せられました。
園に説明を求めると『子供からのお手紙は信用しませんが、大人のお手紙は信用することになっています。こちらも馴れ合いになってすみません。もし、心配でしたら今度からは持たせて下さい』という対応。
相手の方が、うちの子の名前をお手紙に書いてるなんて知らなかったし、どんな内容かもわかりませんが、他人の親の言葉でも我が子を自由にされるなんて腹が立って仕方がありません!
最近は、物騒な世の中で何が起きるかわからないというのに、危機管理のずさんさに不安さえ覚えました。
一言、確認くらいしても良いとは思うのですが・・・。

親として、このまま通わせることに疑問が出てきたので相談させていただきました。
長分になって申し訳ありません。

----
前回のご相談:
【Q:657】ママ同士の付き合いがうまくいかず、悩んでいます
http://www.hoiking.com/adviser/qa/q657.phtml

(ぴーまん さん)


ぴーまんさん、お返事遅くなってごめんなさい!旭幼稚園、副園長の井上です。ご相談内容、拝見いたしました。
結論から先に申し上げますが、ぴーまんさんご自身、幼稚園に対する不信感のようなもので頭の中がいっぱいだと思います。普段なら笑って許せるものの、ご自身の中に不信感がありますので「またか!」という思いが、よけい問題を大きくしているように感じました。

幼稚園の先生、非常に多忙なので、時には忘れてしまうこと、あるかも知れません。プロである以上、間違いは許されないのですが、写真の件は大目に見てあげてください。「写真屋さんに直接」と言うのは、園のカメラで撮った写真でない場合、ネガが写真屋さんの所にあるので、園では注文できない、という意味だと思います。
例えば「○○組の写真、1枚追加してください」という連絡をして、写真屋さんが指定クラスを間違いなく焼きまわししてくれる保証はないので、間違いを防ぐため、直接出向いてくださることをお願いしたのだと思います。決して「手抜き」をしている訳ではないと思います。

ノーパンの件は、ちょうど降園時間間近になってパンツを濡らしてしまったような場合、バスの出発時刻もあって、どうしようもなかったのかな?と思いました。でも、ちょっと一言添えていただければ、お怒りも半分以下になったでしょうね。このあたりの気配り、欠けていたようにも思います。
多分、園長先生以下、全体におおらかで自由な雰囲気の幼稚園ではないですか? そんな場合、その「おおらかさ」が良い面(のびのび育つ・小さなことにクヨクヨしない)に出る場合もあります。決して悪い面だけではないので、「この幼稚園はそんなところ」と割り切っていただくのが一番よろしいかな?と思います。

お迎えの件ですが、たしかに私の園でも「急に都合がつかなくなったので、○○さんのお母様が見てくれることになっているので、○○さんの家に降ろしてください」というような連絡が入ることがあります。必ず「○○さんもご承知ですか?」と確認することにしていますが、忙しくてその確認を怠ってしまったのでしょう。今後はこの一件がありますので、注意して見てくださると思います。

お怒りはもっともです。そのお気持ち、お察しいたします。でも、何でもかんでも、「この幼稚園は…」という思いで見ていると、白いものも黒く見えてしまいます。この気持ちがお子さまに伝わると、今楽しく通われているのに、また登園拒否を起こす可能性も出てくるように思います。
せっかく楽しく通園されているようですので、「ここの幼稚園はおおらかがいい点」と思ってください。私からもお願いします。

(アドバイザー:井上智賀)


ぴーまんさん、こんにちは。
吉川です。

一つのことが気になりだすと、けっこう他のこともいつもより気になったりしてしまいますよね。
ぴーまんさんもそんな状態なのではないでしょうか。

パンツの件ですが、年中になれば、お着替えは各自ですると思うので、お子さん自身に、「替えのパンツはかばんに入れておくから、ぬれたら新しいのをはいてね」と伝えておくといいと思います。
ロッカーに一組の着替えを入れておくのもいいかもしれませんね。
(娘の園では全員お着替えを袋に入れて、園においてあります)

写真の件は、やはり写真を張り出す期間をお便りにでも知らせて欲しい旨を伝えた方がいい気がします。
行事といえどもお休みされる方がいないとは限らないのに、そんな対応では、毎回困る方がでてしまいますよね。
(今まで問題にならなかったのが不思議ですよね)

バスの件については、私もよく仲良しさんをおうちに呼ぶ時に、親同士はもちろん了解済みですが、朝のバスの先生に「帰りは○○チャンと××ちゃんもここで降ろしてください」とお願いすることがあります。(お帳面に書くこともあります)
そんな場合、相手のお母さんも先生にその旨を伝えることもありますが、ないときもあるように思います。
とりあえず、子供同士も行く気満々ですし、先生も疑うことなくわざわざ電話で確認を取ることもありません。
ぴーまんさんの場合は、相手が勝手に書いたということですが、その方の家で娘さんは降ろされていたのでしょうか?
呼ぶつもりならもちろんぴーまんさんに連絡を入れますよね?
なんだか変な感じで、不信感を抱かれるのももっともだと思います。

ただ、先生もたまには間違ったり勘違いをすることもあるかと思います。
もちろん、素直に謝罪してもらったら許せるものも、ごまかそうとされたら信用できなくなりますけどね。
でもせっかく娘さんも嫌がらずに園に通うようになっておられることだし、
園を変わるとなっても大変でしょうし、もう少し様子をみられてはいかがでしょう?

(アドバイザー:吉川純子)


ぴーまんさんこんにちは、漆です。
いくつか、「???」と思うようなことがあって驚かれたことと思います。
水遊びの件は、パンツをはかずに帰ってきてびっくりですよね。
着替えがあればそれをはいて、またなければ園のパンツを借りて帰ってくるのが普通かな、と思いました。

写真の件は、やはりお知らせして欲しかったですね。先生もうっかりしていたのかもしれません。期間を過ぎてしまったのは仕方ないとして、配慮が欠けていたことに対して一言あってもよかったかな、と思いました。また、同じような思いをした方もいるかもしれませんね。そこで、園バスや玄関にお知らせを貼るなり、お手紙を出すなり、なにか対応策が必要かもしれませんね。

バスの件では、お互いの家庭が合意の上でなければ違う場所で降ろしてはだめだと思うんです。
お子さんは違う場所で降りられたんでしょうか?そのときの相手の親御さんはどうだったのでしょうか?
(相手の)親御さんからの手紙ということで先生は信用してしまうと思うんです。
ですが、これはマナーとして降園後お友達のうちに行って遊ぶとかなにかお約束があるのであればご家庭同士の連絡が必要だと思います。今回は相手の親御さんが先走ってしまったような感じに見受けられますが、ぴーまんさんとしては、不安ですよね。
起こってしまったことは仕方がないので、次回からはこのようなことがないようにしてもらいたいですね。

不安になるようなことが起こってしまい、考えてしまうのも、もっともです。なによりもお子様が安心して通えるようにこれからは注意していただきましょう。
今はお子様も安定して通われているようですので少し様子をみて、また不信感を抱くようなことがあったり、お子様に変化がみられたら考えてみてもいいのでは?
先生も忙しくうっかり、ということもあると思うのです。すこし様子を見てみてはどうでしょうか。
誠実に対応していただければこの不安も晴れてくると思いますが...。
参考にならなかったらごめんなさい。

(アドバイザー:漆亜希子)




前のページに戻る


(C) 2001-2024 System Proceed Corporation. All Rights Reserved.
- このサイトへのリンクはフリーです。
Produced by Systemproceed