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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など わがまま・反抗・ストレス
自己評価が低く、反抗的、こころの問題があるのではと心配
1998年2月生まれの男の子

保育園(私立・認可外)では こういったことはみられないとのこと。

自己評価が低い
「ぼくなんか・・・」という言葉を使う。
「だめだ」「できない」など否定的。

(私の考え)
男の子ということもあり 十分に甘えさせて育ててこなかったと思う。
強くたくましくなってほしいと思うあまり、しつけに厳しかったと思う。
ほめることもしていたけれど、けなしてしまうこともあったと思う。

保育園ではまったくみられない行動をする。
「怒鳴る」「たたく」「いじける」など。

最近、どう接したらいいのか、わからなくなっています。
少しおこっただけで「出て行くからいい!」などと言い出します。
おこらないように気をつけてはいるのですが、何をするにも「いやだ」というので、我慢が限界になるとどなってしまいます。
ぎゅっと抱きしめるときついからいやだというし、「ほっといて!」と言われてしまいます。
反抗期にしては遅すぎるとおもうのですが、こころの問題があるのではないかと心配になってきました。
最近では夜中に「いやだ、いやだ」と叫んで暴れたりすることもあります。

やはりわたしの子育てに問題があったのでしょうか?

これから どうしていけばいいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

(love さん)


love さん、こんにちは。加藤田です、よろしくお願いします。

親とし当然ですよね。「息子にはこうなってほしい」という期待を持ちますし、また、自分がかなえられなかった望みを子どもに託すということがあります。
つまり、親はどうしても、自分の期待の方に気を奪われて、子ども自身に何を望んでいるのかを考えなくなりがちです。

しかし、ここは、子ども自身が未知の世界に旅立とうとする時に、それを「怖くない、大丈夫よ。できる、やってみよう」と励まし、子どもに自信を与える親でありたいものです。
子どもの特徴は何なのか、しっかり観察し理解することが望ましく、一つのことが上手くやれたらほかのことだってうまくやれると思うことです。
彼は何を望んでいるのだろうか。
彼の望みとlove さん、あなたの望みをどうしたら結びつけることができるかを考えて見ましょう。
こうすることで、息子さんを怒り出すようなことは徐々に減っていくでしょう。

love さん、あなたの愛を与えることができても、あなたの考えを与えることはできません。
息子さんは、自らの考えを持っています。
ありのままの息子さんを見つめてください。親として息子さんを一人の個として認めましょう。認めてもらった息子さんは幸せです。

何か疑問が生じたら、その時点で、気軽に相談して下さい。

(アドバイザー:加藤田稔)




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