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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
ママ・パパの悩み 育児のストレス・不安
ついイライラして、きつく叱ったり叩いたりしてしまう、いけないと分かっているのに止められない
もうすぐ2歳になる娘のことで相談します。

娘は最近おしゃべりするようになり、でもまだ上手く気持ちを伝えることが出来ないため、時々癇癪を起こします。私も自分が落ち着いている時や、ゆっくり構ってあげられる時は「出来ないねー。悔しいよね」とか優しく落ち着かせたり、いっぱい抱っこしてあげたり出来るのですが、急いでいる時や体調が悪い時・気持ちに余裕のない時などは、ついカッとして怒ったり手を上げてしまったりしてしまうのです。

いつも昼寝の時間は決めていませんが(眠くない日はお昼寝ナシにしてます)、本人が眠がり始めたら布団のある2階に行き、私が先に寝たフリをして、しばらくすると娘もつられて眠くなり、横に来てコロンと簡単に寝てしまうことが多かったのです。

でも最近はいつまでもぬいぐるみで遊んでいて、1時間経っても寝る気配ナシ。眠そうにして私の横に来るけど、私にツンツンとちょっかいを出したり「起きてー」「下(1階)行くー」などと愚図り出します。
私も疲れていて眠いしカチンときて、つい大声で「うるさーい!」「いかげんに寝なさい!」「寝ないならあっち行け!」などと怒鳴ったり、お尻を叩いたりしてしまいます。
それで10分も20分も大声で泣き喚いて、結局疲れて私にもたれて寝てしまいます。寝顔を見ては「私は何て大人気ないことしてるんだろう」「叩く必要なんてないのに」と心が痛みます。自分でもよく分かっているのに、(昼寝も夜もこんな感じなので)なかなか寝てくれない娘にイライラが溜まって頭にきて、必要以上にきつくあたってしまうのです。

ぬいぐるみでいつも遊ぶのが習慣になっているのがいけないのでしょうか?ぬいぐるみは置かない方がいいのでしょうか?(10個くらい置いてあります)急になくなっても大丈夫でしょうか?
あと、いつまでもぬいぐるみで遊んでいるので、いつもは付けてる小さいオレンジ色の電気も消してみたら、余計に「電気ー!電気ー!」と泣きました。これは怖がっていたのでしょうか?よく分かりませんが激しく泣きました。電気はいつも付けている場合は、消さない方がいいのでしょうか?

上に4歳の息子がいるので、「寝グズを言うこと」や「自我の芽生えで思い通りにならない時に癇癪を起こすこと」などは、よーく分かっているのにいざとなると感情が押さえられません。
息子の時もマタニティーブルーと重なり暴言を吐いたり叩いたり沢山してました。そのことでも現在悩みはいっぱいありますが・・・。

「叩くこと・暴言を吐くこと」、いけないと充分分かっているのに止められないのです。元々短気な性格です。自分も両親に叱られて叩かれて育ってきました。そういう時の事をふと思い出すことが多々あります。

どうしたら落ち着いて・優しく・毎日同じ風に・平等に・子供に接することができますか?どうしたら叩くことを止められますか?道しるべを下さい。

息子は感情の起伏が激しく、気に入らないことがあると手が付けられないほどギャーギャー言うので、かなり強く叩いてしまうことがあります。ゲンコツも時々してしまいます。頭は避けた方がいいと分かっているのに、叩く時は頭が多いです。(最近はゲンコツはしていません。娘にはしたことはありません))

主人は月〜土まで仕事で毎日夜遅く(9時過ぎ)、ほとんど私1人で子供を見ています。(息子は保育園です)でも毎晩子供達をお風呂に入れてくれたり、家事にも協力的です。でも子供に接する時間が少ないことと、私の精神的な面に無関心なことは不満に思っています。

主人はとても温厚な人で、時々「主人が子供を育てれば、もっと優しくていい子に育つのに」と本気で思います。自分が育てたらわがままな子になるだろう、と思います。

自分の親はいません。主人の両親は近くに住んでいますが、子育てで相談はしたことがなく、今後もするつもりはありません。そんなこと相談するのはなんとなく恥ずかしいし、できれば自分と主人で解決したいと思っています。

息子のこともとても大事ですし、愛しく思っています。娘も念願の女の子だったので、可愛くて仕方ありません。2人とも私の宝物です。

どうぞ力を貸して下さい。宜しくお願い致します。

(れい さん)


れいさん、こんにちわ。
えんどうです。

愛しいお子さんを叩いてしまうことは、本当に心痛んでしまうことでしょう。

れいさんも叱られ、叩かれて育ってきたようですね。
思い出すことがあるよう。
もしかしたら、「うるさい」「いいかげんにして」「あっち行け」とれいさんの親に対して怒鳴っている思いがあるかもしれません。
トラウマを癒すには、カウンセリングを受けるのが、近道だとは思いますが、なかなか無理なこともあるかもしれません。
れいさんの心をプラスの思いで、いっぱいにするために、温厚なご主人に、れいさんのいいところや、ねぎらいの言葉をかけてもらうとか、ご自身でも、自分にねぎらいの言葉を、癖になるくらいかけてみるなど、
(否定的なことは、肯定的に言い換えられます)
自分の姿に気づいている私は、えらい!
子どものためを思って、がんばっている私はすごい!
と誉めてみると、気分が少し楽になるかもしれません。

それから、ぬいぐるみは、今のお子さんには、心のよりどころになっているかもしれませんので、そっとしてあげては、どうでしょう。

(アドバイザー:遠藤けいこ)


こんにちは、れいさん。希望アドバイザーではないのですが、お話ししたくて書きます。

私は3人の子どもがいますが、夫の両親と同居していたため、叱って子どもが泣いていると、「五つ誉めて、三つ叱る・・」と書かれて張り紙をされていました。それを見ると一層イライラして子どもに当たっていたのかもしれません。

私も、れいさんと同じく短気で我が子には感情的になって、叩くことがありました。
幸なことに、産後すぐに仕事に復帰していましたので、まだ良かったと思っています。
だからもし仕事をしていなかったら、れいさんのように悩んでいただろうと思います。

我が子は姑に育ててもらったとも言えるのですが、しかし、よく叱りました。
子どもが何かできなかったり言うことを聞かないでかんしゃくを起こしたりしていると、まるで私が否定されたみたいで一層感情的になって、つらかったのかなと思ったりもします。
今思い出しても何であんなにむきになったのだろうと思います。
自分の思い通りにならないと我慢できないのですよね。
子育てから時間がたったり、距離が持てるとよく見えます。

れいさん疲れているのでしょ?
保育所や公民館の親子教室や親子ひろばなどへ行って見てはどうでしょうか。
市役所の児童福祉課のような課で問い合わせるといいと思います。
親子で行ってみると、同じような悩みを持った子育て真っ最中のお母さんたちがいます。悩みを話しているとストレスが発散できたりしますよ。

私は、1週間に1回平日の晩、時々休日も夫に子どもを預けてバレーをしたりマラソンに行ったりしていました。
体育会系の私には貴重な時間でした。今も・・。

やさしい夫なら時には休日子どもさんをみてもらって、買いものをしたり、映画を見たりもできますよ。
2時間か3時間もあれば結構いろんなことができます。
ご主人に相談されてみては・・・。

子育てにもリフレッシュ休日をとパパにお願いしてみてください。

(アドバイザー:浜田栄子)


れいさん、はじめまして、吉田です。
希望アドバイザーではありませんが、私も同じように、イライラして、怒ったりするので…。

お昼寝も以前はコテっと寝ていたのに、寝なくなり、ちょっかいをかけるんですよね。
うちの下の子もそうです。
いまでも、お姉ちゃんは、すぐにお昼寝するのに何時までも、ねません。

そんな時、何をされ様とも、ほっといて寝ます。
皆が寝ているので、そのうち寝たり、寝ないで起きていたりしますが、部屋から勝手に出たり、危ないものが無ければ放っています。

れいさんご自身も、わかっているように、体調の悪い時や自分に余裕の無い時にイライラするのですから、少しご自分の時間を持てるようにしたらどうでしょう。

下のお子さんを、一時保育とかに預けて、自分の為に出かけるなど、ほんの少しの時間を自分の為に、作ってみるのもいかがでしょう。

叩く事、暴言を吐く事、いけない事と、誰もが解っていながら、大なり小なり、していると思います。
子育ては、子どもを育てると言う意味だと思いますが、私は、親もともに育つと思っています。

それと、子どもは、見ています。本当に鏡だと思います。
お姉ちゃんの、下の子に対する叱り方は、私と同じ口調で、叱っています。

〜しなければ成らない、〜する時など、考えずに、まぁ、いいか…くらいで、やり過ごすのも手かもしれませんよ。

あまり、参考になるアドバイスになってないと思いますが、これからも子育て、頑張りすぎずに、頑張りましょうね。

(アドバイザー:吉田幸江)


こんばんは。田中和子です。

自分ではわかっているのに必要以上に怒ったり暴言を吐いてしまうことは誰にでもあることですよ。

私も3人の子どもを育ててきましたが、とても人には言えないようなほとんど虐待かと思うような事もしてしまいました。
冷静になると後悔ばかりで、自分を責めました。

結局は自分のストレスを子どもにぶつけていることに気づきました。

ご主人はお忙しいようですが、休みの日には少し二人を預けて、自分だけの時間を持ち(買い物に行くとか、美容院に行くなど)、少し子どもから離れてみることも必要だと思います。

もう少し大きくなれば、男の子は優しく母親に接してくれますし、娘はよき相談相手にもなってくれますが、まだまだ先の話ですので、今は自分だけがそうしているのではなく、他にもそういうことで悩んでいる人がいるんだと言うことを頭に置きながら、怒る前に少し一呼吸をおいてみてください。

お姑さんには相談したくないようですが、ちょっと預けて自分の時間を持つこともいいかもしれません。(私もなかなか出来なかったので偉そうにはいえませんが)

一人じゃありません。
みんな時には爆発してるのです。
爆発した後、しっかりと子どもさんを受け止めて上げてくださいね。

(アドバイザー:田中和子)




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