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急に、今まで平気だったことに尻込みするようになった |
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2才9ヶ月になる双子の息子の一人が、半年ぐらい前まで平気だったことに尻込みするようになってしまいました。
たとえば、児童センターの中で遊ぶのをいやがったり、公園の噴水で水遊びをするのをいやがったりするようになったのです。水遊びに関しては、入浴中は喜びますが、入浴以外でお風呂で水遊びしようと誘うといやがりました。
外で走り回るのが大好きで、止めるのも聞かずにどんどん走っていってしまうのは今までと変わりないのですが、初めての場所(屋内)へ連れて行こうとすると、ものすごく抵抗し、泣き叫ぶこともあります。
最近も、一泊で遊びに連れて行ったとき、食事のためにホテルのレストランにはいると、すごくいやがり、結局食事ができませんでした。部屋のお風呂も最初は泣いていましたが、慣れると喜んでいました。寝るときも自宅と違うのが嫌なのか、泣いていてなかなか寝付けなかったです。
翌日遊園地に行ったときは、大好きな電車の屋内ブースには入れませんでしたが、外にあった滑り台は喜んで何回もやっていました。昼食も、外でサンドイッチなどを食べるのは平気でした。
外泊も外食も初めてだったので、仕方がないのかなと思いつつ、もう一人の息子が平気なのにこの子はどうしちゃったのかしらと困りました。
人が集まっている場所に入っていくのが、恥ずかしくなってきたのかなとも思いますが、恥ずかしいような素振りではないようにも思います。嫌になってしまったきっかけ(原因)があったのかもしれませんが、思い当たりません。見落としてしまったのかもしれませんが・・・。
このことは、どうやって理解すればいいのかわかりません。専門家の方のご意見をお聞きしたいです。
(優と幸 さん)
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優と幸さん、こんにちわ。
えんどうです。
平気だってことを、しり込みするようになられたようで、外の環境での変化があるようですね。
お家では、今までとかわりないのでしょうか。
お子さんを実際に見ていないので、はっきりとはわかりませんが、文章を読んでいて、場所への怖さがあるように感じたのですが。
泣いている時は、抱っこして安心させていくというように、お子さんの気持にそって受けとめて、いってみてはいかがでしょう。
もうやっているかもしれませんね。
もうすぐ3才検診もあるので、気になるようでしたら、相談してみては、いかがでしょう。
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(アドバイザー:遠藤けいこ) |
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こんにちは、優と幸さん、浜田です。
原因がわかりにくい変化は、心配ですね。
専門家ではないので、息子さんの変化については実際に子どもさんを見てもらって相談された方が、不安も解消するのではと思います。
発達相談は各市町村の児童福祉や児童相談所などに問い合わせるといいかと思います。
現実に今まで出来ていたことや、平気だったことが出来にくくなったり、不安になって嫌がったりすることは少なくありません。
なにか原因はあると思いますが・・。
まだ自分の想いや感じていることを言葉で伝えられないので、行動の変化したときも気になりますが、変化する前の状況を生活の中でチェックしてみてください。
この言動のチェックが、相談に行ったときにも参考になると思います。
双子なので二人の関係もあると思いますし、大変でしょうが、なにか見えてくるかもしれません。
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(アドバイザー:浜田栄子) |
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はじめまして、げんきです。
お手紙拝読いたしました。
双子のお子さんのお一人なんですね。
この内容から全てがわかるわけではないですが、もしかすると自分の個を出し始めたのかなと思いました。
アイデンティティの確立とまではいかないでしょうが、もう一人のおこさんとの違いを意識したのかもしれません。
確かになにかしらの原因というかきっかけがあったのだと思いますが、それは大きなショックとか、そういったものではないような気がします。
昔、双子の女の子を見ていたことがあり、赤ちゃんの頃はまったく同じ行動をとっていて驚いたんですが、やはり3歳くらいから明らかにどちらかが泣いたりして行動が正反対だったことを覚えています。
今の段階では、あまり気になることではないのでは、と個人的には思います。
ただ、言えることは、これは成長の一過程ではないかと思いますよ。
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(アドバイザー:岸本元気) |
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こんにちわ、優と幸 さん。加藤田です、よろしくお願いします。
心配ありませんよ。子どもの発達は個人差が甚だしいものです。
楽しさにも違いが出ますね。
息子さんは、自分自身を意識し始めています。
怖いものが怖いと感じるようにもなり、感受性も育ってきています。
また、何に対しても「いや!」という時代を迎えたようですね。
反抗心の芽生えです。自立の一歩が始まったということです。
親にとっては困った時期ですが、じきに過ぎます。
優と幸 さん。息子さんの育ちの変化を楽しんくだい。喜んで下さい。
なお、今後、何か困ったこと思ったたら、その時点で、相談して下さい。
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(アドバイザー:加藤田稔) |
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