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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など 言葉が遅い・発育障害の不安
吃音と、言葉の発音が良くないことについて
はじめまして。よろしくお願い致します。
幼稚園に通う娘、3歳9ヶ月になります。

先日幼稚園での先生との面談の際、吃音と言葉の発音についてのお話がありました。私が把握しているのは吃音は2歳になった言葉の話し始めのころから始まっており、そのころの吃音は本当に言葉の練習だったようで、治まってきたなと思ったころにはたくさんお話が出来るようになっていました。

幼稚園に入るまではほとんど吃音があることなどわすれていたぐらいで、そのころ通っていた(1歳6ヶ月から共働きの為)家庭保育室の先生方も、気にするほどではないとのことでした。

幼稚園に入って環境の変化からでしょう、たまに言葉の最初がどもるようになり、慣れてきた今でもたまに出ています。私が先生に話す前から先生のほうが気づいてくれたぐらいの状態で、そこで改めて私が自覚したほどです。今回の面談の際、先生からは吃音の他にあかちゃん言葉、いわゆる発音が気になるとのことで(さしすせそが ちゃちちゅちぇちょになります。)早く直したほうがいいとの意見でした。(幼稚園のお友達とは仲良くやっていて問題はないとのこと。)

私が幼稚園の時、やはり話せなくて今でも言葉には躊躇しているのですが、私の妹は言葉の教室で直したぐらいなので遺伝もあるのかも知れないですね。
直すのなら早く直せるといいなとは思っていますが、家でたまにそれとなく子供に言葉のいい直しをすると話すのをやめてしまったり、また吃音がひどくなってもと思いますので、先生にはもう少し様子を見てくださいとお願いしました。
今後どのぐらいで判断をしたら良いか、また、どの様な練習をしたら良いか、幼稚園の先生も少しだけとまどい気味のようで、これからの経緯はどの様にしたら良いのかどうぞアドバイスを宜しくお願い致します。

(ふわ さん)


ふわさん、こんにちわ。
えんどうです。

言葉について、気になりますね。
私の職場に来てくださる、言語聴覚士に聞いてみました。
「さしすせそ」は難しい発音なので、3才くらいなら言えないこともあるそうです。6歳頃で、完成するそうです。
ただ他の言葉の発音ができない時は、訓練をうけたほうがいいそうです。
日常、たとえば「ちゃかな」と言ったときには、「さかなね。」と対応していけばいいそうです。
あまり大人の方が気になさらないで、普通に接していってみては、どうでしょう。

(アドバイザー:遠藤けいこ)


お返事遅くなりました。岸本です。
この部分については専門家ではないので正直、具体的なアドバイスは、できないかもしれませんが、ただ、こどもさんの一生懸命話そうとしている姿が、本当にいとおしく思います。

話すことに恐れや自分の話し方が変じゃないかと思わないように、正すのではなく、こころから包み込むようにお話を聞いてあげることが大切ですね。

ごめんなさい、具体的な練習方法はぜひ、専門の先生にアドバイスを頂いてください。

(アドバイザー:岸本元気)


辛川です。
専門ではないので申し訳ありませんが、お答えできません。
ただ、申し上げられることは、直そうと無理強いすると、親への抵抗でされに固着させてゆくことがあるということです。
親への抵抗か、なにかの欲求がそのような形で現れる、心理面からの現象ということもあるということを知っておかれるとよいかもしれません。

無理強いして、「そうじゃないでしょ」と逐一治そうとされないほうがよいと思います。

温かく見守ってゆくのがいいように思うのですが、、、、。

(アドバイザー:辛川誠)




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