パパ・ママ
せんせい
きっず


HOME




アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
ママ・パパの悩み 人間関係
お付き合いしている男性から、娘の行動やかかわり方に厳しく注意される
現在2歳8ヶ月の娘のことで、ご相談させていただきます。
私は出産のため実家に戻ったまま離婚をしたため、当然娘は‘パパ‘を知りません。
そして私は約半年位前にお見合いをして、お付き合いをしている方がいます。その方は娘について「人様に迷惑や不快の念を与えないこと。親の言いつけを素直に聞くこと。自分の言動に責任が取れない子供にとっての常識」と要求します。

娘は特に騒いだり、だだをこねるといったことはありません。しかしやはり外で食事をしたりすると、長い時間は座っていることはできず、私の膝に座ったりします。これは私は普通と捉えているのですが、「他に食事をしている人もいるのだから、きちんと座らせろ」と言います。
またソファ等に座るときに、娘を抱っこして自分の膝に座らせたりすると「いい加減にもうそういうことは止めれば」と言われてしまいます。
彼の要求していることは、娘にとってハードルが高すぎるといったことはないのでしょうか。これはこの歳の子供にとって、当たり前のことなのでしょうか。

私が他のママたちと子供も一緒に出かけたり、ランチをしたりすると、娘はよく「こんなにいい子なのに、ママに叱られる時があるの?」と言われます。いい子かどうかはわかりませんが、順調に育ってくれていると思っているのですが・・・・。
子供の発達について専門家の先生に是非教えていただきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

(みみぽぽ さん)


みみぽぽ さん、ご相談いただき御礼申し上げます。旭幼稚園、副園長の井上です。ご相談内容、拝見いたしました。
なぜ私をご指名なのか、ちょっと不明ですが、「男性から見た子育て観」を知らせて欲しい、という意図と解釈し、お答えいたします。

先ず「しつけ」の問題ですが、これは個人差(しつけをする側の考え)が大きいと思います。私の思う「しつけ」とは失敗しながら覚えていくもの。ですから「静かに」と言うのでなく、「何で静かにしないといけないのか」その理由も付け加えるようにしています。そうでないと場所や状況が変わると対応できなくなる。大人の指示がないと行動できなくなる。それが怖いので、必ず理由を付け加えます。
ですから「病院では静かに」次に「図書館では静かに」これを繰返しているいるうち「人の集まるところでは静かに」ということが判断できるようになります。でも、これは時間がかかります。

最も手っ取り早いのは「指示」することですが、形を整えるには最も効果的です。そのうち「何でこうしなければいけないか」がわかる年齢になれば、その意図も理解できるようになるでしょう。でも応用力を育てるということまで考えると、時間はかかっても理由を説明したほうが良いのでは?と思います。

まだ2歳8ケ月ですよね。その年齢で、一人座っていられるとは、本当にすごいことです。子どもの集中力なんて、だいたい20分前後です。それを考えると、ききわけの良い素晴らしいお子さまと思います。まだまだお母様の膝が恋しい年齢でしょう。今のままで充分では?と思いました。

では何故彼がそのようなことを要求するのでしょうか。きっと彼が育った環境なのでしょうね。厳格な家庭に育ち、親の言う事は絶対で、子どもであったとしてもルールはルールとして守らせるべき。そんな環境で育ったのではないか?と推測しました。
また実際、赤ちゃんの頃から子どもの成長を見ていた訳ではないので、手当たり次第、周り中のものに興味を持つ・立つ・歩く・言葉をしゃべるようになる、こんな発達を見ていない。2歳8ケ月の「子ども」が突然目の前に現れたのですから、ここは彼に対しても大目に見てあげることも必要ではないか?と思います。そして…お子さまが彼にも慣れて、甘えることができるようになったら、だいぶ彼自身も変化するのでは?と思いました。

子育てについて相違が見られるようですが、ここは妥協点を見つけながら、彼には子どもを知ることを、みみぽぽさんは彼の育った環境なども考慮しながら、子育て観を知り、その意にそった子育ての方法を考えていくことをお勧めいたします。

お幸せに…。

(アドバイザー:井上智賀)


土居です。私からも少しだけお話させてくださいね。

婚約者の方の言葉は「子供の事を知らないで注意する大人」の言葉に聞こえました。たぶん、相手の方にお子さんはいらっしゃらないのでしょうね。
と、感じたのは私自身があまり子育てに協力していなかった実父と、まだ子供のいない実妹に「(子供を)もっとしつけろ」と言われた時と同じのような気がしたのです。

私も他人に迷惑をかけない、というしつけは大事だと思います。
でもみみぽぽさんのお膝に座らせていることが、私はそんなに迷惑な事だと思いません。
もっと迷惑をかけているようなお子さん(そしてそれを注意しない親)って
いますよね・・・? 走り回ったり、うろうろしたり、大声出したり・・・。

ご結婚されるにあたって、婚約者の方にはお子さんにとって「父親」になっていただかなくてはなりません。
だから子供の事をもっとよく知ってもらうべきだと思います。

相手の方が急に父親になれないように、子供も急には成長しないこと、甘えることも大事だということなど、色々な事をお話してみましょう。
みみぽぽさんの育児は間違ってないし(むしろいいお子さんに育てられたと
思います)お子さんの発達も順調だと思います。

(アドバイザー:土居聡子)


希望アドバイザーではありませんが、同じように出産されているので、少しだけお話しさせてくださいね…。

私も長女が生後6ヶ月、次女がお腹に3ヶ月頃で別居し、1年半を過ぎた頃に、やっと離婚できました。

私と同じように考えたらとても失礼になるかもしれませんが、すごくパワーがいり、おまけに自分一人でなく、子どもを抱えての事だけに、人並み以上の苦労もありました。

さて、お見合いの方ですが、初婚でなおかつお子さんと接するのが初めての方なら、なおさらお子さんの行動がどういったものか、理解できないと思います。

みみぽぽさんが真剣にご結婚を考えていらっしゃるなら、一度、お子さんについて、話し合ってはいかがですか? 再婚となると、2人でお子さんを育てていくのだから、そこはきちんとお話し合いをするべきだと思います。

たとえ再婚する気持ちが今固まっていなくても、みみぽぽさんが、お子さんに対しての子育て感やこう育って欲しいという思いやお付き合いしている方の子育て感など、聞いておいたほうが良いのではと思います。

たくさん苦労した人は、たくさん、たくさん幸せになって欲しいと何時も思います。

みみぽぽさんにも、お子さんにも、良いご縁でありますように…。

晩婚で高齢出産スピード離婚の吉田でした。

(アドバイザー:吉田幸江)


こんにちは、漆です。
ご指名ではないのですが、少々お話させてください。
お付き合いをされている方は、「小さなお子さん」とあまり接する機会がなかったのでしょうか?なんとなくご自分の理想をお子様に要求しているような気がします。

> 彼の要求していることは、娘にとってハードルが
> 高すぎるといったことはないのでしょうか。
> これはこの歳の子供にとって、当たり前のことな
> のでしょうか。

みみぽぽさんのお子様への接し方は拝見する限りではとても優しいお母さんだと思います。
まだ小さなお子様ですので、触れ合ったり、甘えたりすることはとても大事で必要不可欠だと思います。みみぽぽさんがお子様を大事になさっていることがよくわかります。

婚約者の方とはご結婚する前に良くお話をされたほうが良いかと思います。「父親」になっていただくのでこれからのお子様の成長にとても影響すると思います。
そして、お子様が健やかに育つように十分な配慮が必要かと思います。

もし傷つけてしまったらごめんなさい。

(アドバイザー:漆亜希子)


みみぽぽさんこんにちは。はじめまして藤原です。

希望アドバイザーではないのですが、相談内容を拝見させて頂き、少し心配になりましたので、こんな考えもあるのかぁ〜くらいに受け止めて頂けたらと思い、お話させて頂きます。

お付き合いされている方から、
「他に食事をしている人もいるのだから、きちんと座らせろ」
「いい加減にもうそういうことは止めれば」
といわれたとき、みみぽぽさんはどんな気持ちだったのでしょうか。

文字だけなので、状況がつかめないのですが、私はこの文字を見て自分が言われたら傷ついてしまうかもと思いました。

みみぽぽさんは、人の意見にきちんと耳を傾けて悩んでしまうからこそ、とってもいい子育てができているんだなと思います。

きっと、お子さんが何をして欲しいのか常に考え、出来る限りの愛情を注いであげているんだろうなと感じました。

そして今お付き合いしている方は、みみぽぽさんとは180度子育て観が違う人なのではないかと、みみぽぽさんにおっしゃった言葉から伺えました。

とっても聞き分けのよいお子様のようなので、これから父親になるかもしれない人が厳しすぎてしまうと、今までの環境からがらりと変わってしまって、人の顔を伺って「いい子」でいる子どもになってしまうような気がしてなりません。

私がいい子にしていないとお母さんが怒られちゃう。
だからいい子にしないと・・・。って。

今までは真のいい子。

突然厳しくされて無理をさせてしまうと、うわべだけのいい子に変わってしまいます。

「子供の発達」には個人差があります。ハードルが高い低いではなく、この子は今なにを求めているんだろう。ということだと思います。

みみぽぽさんは、今までの子育てに自信を持っていいと思います。

彼の意見(要求)ではなく、子どもから観た視線で考えると、自然に答えがでるのではないかと思いました。

子育ては、周りの人から命令されてするのではありません。

理想論ですが、父親になるかもしれない人ならば、みみぽぽさんに「〜しろ」「〜止めれば」というだけではなく、もしそう感じたのならば、きちんと座らせる為にどうすればいいか一緒に考えて欲しいなと思いました。

「人様に迷惑や不快の念を与えない」これは大切です。

子どもが親に甘えるのは、まわりに迷惑も不快も与えてません。
親がそれを自然に受け止めている姿はほんわかとしていて微笑ましいと思います。
むしろ甘えようとしてそれを拒否し叱る言葉が、まわりに迷惑や不快を与えるのだと思えます。

お付き合いしている方の存在によって、お子様が「今までは抱っこしてくれてたのにどうして?」というような、現在より寂しい思いをしてしまうようなことだけは、どうかなさらないで欲しいなと思いました。

今現在より幸せになって欲しいなと願ってます。

少しでも参考になれば幸いです。

(アドバイザー:藤原ゆみ)


はじめまして、ご指名では、ありませんが少しだけコメントしにきました、岸本です。

家族カウンセラーをやっております。
また自らも離婚し、また多くの方のご相談にも力不足ではありますが、できるかぎりアドバイスさせてもらっております。

2歳8ケ月の娘さんの行動は、当たり前の行動ですし、みみぽぽさんの接し方も大切な接し方をされていますね。

ごめんなさいね、僕自身は、あまり厳しいことを言ったりするほうではないですが、今のやり方で十分です。
逆に 今の時期に、触れ合うことから離れてしまう方が、娘さんにとっては、すごく寂しいことでもあるし、当然与えられるはずのものがない状態になってしまいます。

こどものこころの基礎は、ブロックやレンガで一つずつ組み上げていくのと同じものです。

だから、あまえも十分必要です。

必要な基礎部分がなくなると、穴だらけの壁になってしまいます。

その点を今、お付き合いされている方にご説明した方がいいのではないかと思います。

厳しい発言で失礼しました。

(アドバイザー:岸本元気)


こんにちは
ご相談拝見しました。

> 彼の要求していることは、娘にとってハードルが
> 高すぎるといったことはないのでしょうか。
> これはこの歳の子供にとって、当たり前のことな
> のでしょうか。

ご心配の通り、ハードルは高すぎます。
そして子どもにとって当たり前のことです。

彼の育ってきた環境が多分厳格な環境だったのでしょう。
よくあることです。
軍隊がえりの祖父がいたり、厳しくすることがよいことだと信じている人のもとで育つとその考えは継承されます。

しかしこの時期、厳しくする必要は全くありません。

甘やかすのではなく、十分甘えさす、これがとても大事で将来の基礎になります。子の望んだことを望んだとおりにしてやりましょう。

学校の先生に時々(よく)ありますが、職業柄、自分の子にも先生をやってしまう人があります。(もちろん皆ではありません)
■先生をやるということは「こうあるべき」という自分の考えを子におしつける という意味です。
結果はもちろんよくありません。(脅迫神経症、登校拒否やひきこもり、家庭内暴力などはこれらの積み重ねであることもある)

まず、すべてを受け止める、やさしい親でなければなりません。
厳しくしたら、子も他人にきびしく、とてもうるさい関わり方をし始めます。そして人への信頼度が低く、安定せず、不安の多い、自信(存在そのものに安心ができない)子になります。これは子がいくつになっても変わらぬ基本姿勢です。キーワードは「そのままでいいよ」です。

「この子の為にならない」という御旗を掲げて厳しいしつけをするのですが、しつけと称して虐待をしている親と類似したものがあります。

解決策
●知識をお互い身につけること
●なぜそのような考えになってしまうか過去を凝視すること。
(カウンセリング時、私はよく「貴方のご両親はどういう人でしたか」という言葉を投げます。あなたが彼に言う必要はありませんが、、)

意見をいうとケンカになって余計に不幸になる可能性がありますから一緒に勉強をするような形で勧めましょう。

とても大事なお子様のことですから、、、、、

まず、この本をお勧めします。
「子どもへのまなざし」佐々木正美著

OSCの辛川でした。
OSC親子心理教育センター(毎週基本的な考え方を配信しています)
http://www.jin.ne.jp/osc/

(アドバイザー:辛川誠)




前のページに戻る


(C) 2001-2022 System Proceed Corporation. All Rights Reserved.
- このサイトへのリンクはフリーです。
Produced by Systemproceed