パパ・ママ
せんせい
きっず


HOME




アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
幼稚園・保育園 園や担任の先生への不満
給食で好き嫌いが多く、食べるのが遅いことでたびたび先生から注意を受ける
保育園の年長の息子のことですが、給食で好き嫌いが多く、食べるのが遅いということで、たびたび担任の先生(20才代中から後半)から注意を受けます。

つい先日、懇談会があり、最初から給食の話になり、「時間を過ぎても食べている、早く食べなさいと言っても言うことを聞かない、大人をなめている」と欠点ばかりを並べられ、「もっと厳しく、どこかで甘やかし許してしまっている」と親の躾を指摘されました。

私が外見おとなしく見え、子供に甘い印象があるのでしょうか、保育園でも親子べったり仲が良いという噂があるようです。
確かに好き嫌いは良いことではないので、家でも毎日克服できるようにと努力もしていますし、よその家庭でもあるように叱りもしますし、手が飛ぶこともあります。
そういった話をしても、先生は「まだまだだ」という顔をされるばかりで・・・。

当の本人は叱られてもその場では泣きじゃくりもしますが、数分立つとどこ吹く風といった感じで、あっけらかんとしています。
そんな息子でも昨年「給食のことでお友達にいやなことを言われるから行きたくない」と、言い出したこともありました。
当時の担任の先生や園長先生に言いに言ったところ、「ちゃんと食べないからよ」と息子に言い聞かせただけでした。

今春より園長先生がさらに年配の女性にかわり、給食が厳しくなったようで、食べるのが遅い子供は給食に使うふきんを一人で洗う「罰」があるのだそうです。

確かに欠点の多い息子ですが、保育園が好きで、お友達と仲良くしたいという意識が高く、叩かれても、むやみにやり返すことはせず、皆と交わって遊ぶことが大好きで、明るい性格なので人気もあります。
絵や工作が好きで作品はいつも貼り出され、特別に遊戯室に飾られます。
毎日、ご飯の度に叱りつけていて、今の良いところが失ってしまうのではないかと子育てに不安を感じます。
また、そういった良い点を先生は認めてくれていない感じがして悔しいのと同時に、園に不安を感じます。
妹も同じ保育園へ入れようかどうか、まだ先のことですが迷っています。

(怪獣のおかあさん さん)


怪獣のおかあさん さん、ご相談いただき御礼申し上げます。旭幼稚園、副園長の井上です。ご相談内容を拝見し、私の園での20年前の姿を思い出しました。

お恥ずかしい話なのですが、20年前、非常に教育熱心な先生がいて、「給食は全部食べるべき」「全部食べたお友達には『ごほうびシール』をあげます」というようなことをやっていました。壁には「給食全部食べたよ表」が貼ってあって、多い子どもは20以上「ごほうびシール」、少ない子どもは1つか2つ。これは何か起きるぞ、と思っていた矢先、ごほうびシール欲しさに給食を全部捨てる子どもが現れてしまいました。

職員間で話し合いをし、この「ごほうびシール」は廃止しました。だって食は基本ですが、食の太さ・食べる量は個人差があります。大人だってステーキ大好きの人が「今日は胃がもたれているから、ソバが食べたい」ということだってありますよね。
先ずは楽しく(とは言ってもふざけて食べるのとは違いますよ)。1人で食べるより皆で食べるとおいしい。それが基本です。時間がかかるのも仕方ないこと。わざと食べこぼしている人はいません。自分では必死なのに、手がすべる。力が余ってひっくり返す。これを繰返しながら覚えていくものなのです。全部食べることがえらいのなら、最初から量を少なくすればいいんじゃないですか?

ましてや罰は論外です。楽しいはずの食事が「栄養補給」なってしまうのが残念です。

根本的な解決にはならないかも知れませんが、食事の量を減らしてもらうことをお願いしてみてはいかがでしょうか?そのあたりからスタートして、様子を見てください。

(アドバイザー:井上智賀)


怪獣のおかあさんさん、こんにちは。
吉川です。

最近は昔ほど、「全部食べる」「時間内に早く食べる」ことを強要することが減っているように感じていたので、びっくりしました。

食べる量や早さは個人差も大きいですものね。

ふざけたり、遊んだりしていて遅くなるのはいけないとしても、食事の基本は「楽しく食べる」という気がします。

担任の先生も園長先生も同じような考えでは、話を持っていくところがありませんよね。

初めから量を減らしてもらうような配慮は、お願いできませんか?

あまりにも怪獣おかあさんさんが、自分の考え方と違う気がして、子供にもよくないと感じられるのなら、年長のお兄ちゃんはお友達関係もあるでしょうし我慢されたとしても、下のお子さんの時は、他の園も検討されてはいかがでしょう?

ちなみに我が子の行っている幼稚園は、「嫌いな物は一口でいいから食べようね」という感じです。

上の子が行っている小学校でも(転校前の所も)初めから量を減らしてくれたりしています。

怪獣おかあさんさんが、お子さんのことを今まで通りしっかり認めてあげていれば、息子さんのいい面はつぶされないと思います。
頑張ってあげてくださいね。

(アドバイザー:吉川純子)




前のページに戻る


(C) 2001-2022 System Proceed Corporation. All Rights Reserved.
- このサイトへのリンクはフリーです。
Produced by Systemproceed