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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
幼稚園・保育園 園や担任の先生への不満
毎年用具を買い換えさせられる幼稚園に不満
今年5歳になる息子の母親です。
息子の通う幼稚園では、クレパスやねんどは悪くなっていなくても毎年買い換えさせられます。
「もったいなので、使えなくなった色だけ買い換えるわけにはいかないのか?」と聞いてみたところ返事はNOでした。
入れ物などが破損して使えなくなってしまったのなら、買い換えても良いと思うのですが、たとえまだ使えるものでも、「それはお家で使ってください。」と言われてしまいます。

家は一人っ子なので家計に響くような額ではないのですが、二人・三人と兄弟で同じ幼稚園に通っているお宅にとってはかなりの負担になると思われますし、まだ使えるクレヨンがたまる一方で「物を大切に」と教えることもできないと困っているお母さんも大勢いらっしゃいます。

先日「用品の返品を受け付けます。」とお手紙があり、私たちの声がやっと届いたのだと思い、さっそくクレヨンとねんどを持っていったのですが、「園の方針ですから、返品できません。」と突っ返されてしまいました。
また通園用の帽子の他に運動用のキャップがあり、年少は赤、年中は黄、年長は緑と学年ごとに色が分かれています。年少の時に購入した物は赤と黄のリバーシブルなので、来年はうら返して使うものだと思っていたのですが、そうではなく新たに黄色のものを購入させられました。

入園・進級説明会の時には「物を大切にしましょう」と子供たちに指導しています。と慈父していらっしゃいましたが、これでは大切にしているようには思えません。同じ意見のお母さん方がまとまって抗議したこもとあるようですが、園長はいつも不在(お寺の幼稚園なので、住職が園長です。)で実質上幼稚園をまかされている主任は、「みんなで私をいじめている。」とか「私は経営者ではないので、分からない。」とかと逃げてしまい話にならないそうです。園長にお話をしたところで、「主任と相談します。」という答えが返ってくるのは目に見えています。

一つ一つの金額はたいしたことがないのですが、「園の方針」である「物を大切に使う」という部分とのギャップに疑問を感じるのと、それが原因で退園された方もいらっしゃるというのに、父兄の意見に全く耳を貸さない園の態度に不満を感じています。
仕方のないことだと諦めなければいけないのでしょうか?なんとか良い方向に、せめて話しあう場を持っていただきたいと思っていますが、どのようにすれば、私たちの声に耳を傾けてもらえるのか、途方にくれています。

(ya-ya さん)


ya-ya さん、回答が遅くなり申し訳ございませんでした。旭幼稚園、副園長の井上です。たしかにまだ使えるものを新しくすること、ちょっと腑に落ちないのも当然ですよね。

先ず新学期となったとき、新しい教材(クレヨンなど)があると、心機一転「頑張るぞ」という気持ちになるという利点はあります。私の高校時代の同級生は、よく辞書のカバーを変えていました。彼によれば「気分が変わって、ちょっとあやふやな単語でも、面倒がらずに辞書を見ることができる」というのです。ですから、そういった意味で全く根拠のない方法ということもできません。

帽子にしても、学年で色が違っていれば、教員が一目で「どの学年」と判断できる、という利点もあります。ですから一概に「それはもうけ主義」とは言えない側面もあります。

ですが私の園では、クレヨンの補充もやっています。ya-yaさんのお子さまが通園されている幼稚園と同じように、リバーシブルのカラー帽子を使っていますが、3年間同じです。学年で色が違っていますが、「今年の年長はみどり色」と教員が覚えていれば済むことです。とまどうのは最初の1週間で、教員もすぐに慣れます。だいたい体格を見れば、一目で「あれは年長さん、こっちが年少さん」と判ります。帽子の色をたよりにしている訳ではないように思います。

粘土は痛むものでもないので、通常使う範囲であれば、3年間は大丈夫だと思いますが、これも幼稚園の方針で、仕方ない面もあるように感じます。こんな些細な点でも園によって差が出るのも、私学のよい所でもあり悪いところでもあります。

ひとつご提案させていただきます。PTAなどの総会や学年ごとの懇談会、家庭訪問など、機会ある毎に問題提起されることでしょう。園長先生が「主任と相談」といったら、主任の先生に聞く。主任の先生が園長に聞くといえば、その旨園長先生に聞く。これを繰返すことしか方法がないようにも思います。

(アドバイザー:井上智賀)


ya-ya さん、こんにちは、吉岡です。

ご相談のような状況は、私立幼稚園ではときどきあるようですね。
私は管理者としては働いたことが無いので、断定はできませんが、やはり、業者さんとの関係も大きいように思います。

「物を大切にする」ということは、新しいものを買わないこととは少しニュアンスが違うような気もしますが、どうでしょうか。
例えば、進級したときに「お絵描き」をしようとして赤や桃色が小さくなってしまっていたとしたら、買い足しますよね。だけど同じメーカーで園の方でそろえるとなると(または家からもってきてもらうように連絡したとしても、今日の明日ってわけにはいきませんよね。)
そういったお金のやりとりや、申し込み方法や、バラクレヨンの管理などそれに付随した業務が発生してきますよね。

上手く説明できていないかもしれませんが、園のかたくなな態度はもちろん良いわけではありません。が、しかしそういった事務的な業務が発生することによって、保育に影響はでないのでしょうか?

事務的なことを日常的にする人員は充分ですか?なかにはなにからなにまで担任まかせな園も存在します。それは、ya-ya さんには関係ないことかもしれませんが、公立と違って私立には独特の経営方針もあります。父母の方としては、教育方針・園の経営方針のどちらもチェックして納得した上でお子さんを入れられると、良かったのかな・・・と感じました。

最後にやり方としては、ya-ya さんが今までにとられてきた方法は間違っていないと思われますが、園長がそういった態度だとしたら、この先、あまり大きな進展があるとは思えませんが、PTAというか父母の会のような組織があったら、そこで話を取りまとめて会長さんのような代表の方に父母の多くの意見です(具体的な人数を言っても良い)ということで、書類の形にして文書での回答を待つなんてどうでしょうか?
園としても職員で話し合いの時間も出来るでしょうし、言った・言わないの無用な論争も避けられます。

いろいろとご不満もあるかと思いますが、お子さん達が楽しく毎日を過ごせるような園であったら、あまりこじらせるのはどうかな?とも思います。

少しでも参考になれば幸いです。

(アドバイザー:吉岡博子)




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