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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など 言葉が遅い・発育障害の不安
言葉が遅く、おしゃべりしだす日が来るのか、不安
悩みは、2歳7ヶ月の言葉の遅れに関してです。

1歳半検診時、言える単語は、5・6個程度。絵本に興味はないが、指さししたり、バイバイしたり、真似をするのが好きでした。よく笑い、言葉が出るのが早かったので、発達の遅れている子達が集まる、ひよこ教室に行かなくてもいい、と言われてました。テレビの音楽に合わせて、オリジナルの踊りをしたり、鼻歌歌える程。

2歳になって、2語文が全く出ず、病気をする度に、言える言葉が出なくなります。赤ちゃんに戻る様。病気が治ると、しばらくして、また元に戻りますが。2歳3ヶ月の時に、主人が救急病院に運ばれた頃から、言葉があまり増えなくなった気がします。精神的にショックを受けたのか・・

言える言葉は、パパ、ママ、ワンワン、バイバイ、プップー(車)、プイーン(飛行機)、んまい(おいしい)、いてて(痛い)、熱い、嫌、怖い、ありがとうございました!(色々なお店の店員の挨拶を見て、覚えた)

用がある時は、主人や私の指や手を引っ張り、そこへ連れていきます。そして、自分がしたい事を分からせる為に、様々な物を用意し始めるのです。例えば、アイスが食べたいなら、スプーンを取り出し、まめイスを持ってきて、座って待ったり。自分がどうしたって届かない所にある、飾り物を見たい時に、だっこのポーズをして、主人に抱っこしてもらったり。

自分より小さい子や動物は、とても大好きで、私達にはしないのですが、物をあげたり、いい子いい子をします。私達やおじいちゃん、おばあちゃんがおやつ頂戴と言っても、絶対くれません。自分と同じ年頃の子とうまく遊べないのも悩み。身体が大きいので、喋れるだろうと思ってきてくれるけど、返せない。どこでも、輪に入っていくけど、いつの間にか、1人浮いています。でも、寂しそうでもなく、自分なりに遊びを見つけています。少し年上の子に叩かれても、それを遊んでくれてると思って、笑っています。仲間に入る?順番!と言われても、意味が分からない様。

2歳になったら、3歳になったら、ペラペラうるさい位に、お喋りし出すよ・・と色々な人にその都度、言われてきたけど、本当に、その時が来るのか、と最近、思う様になってきました。

(なおちん さん)


なおちん さん、ご相談いただき御礼申し上げます。旭幼稚園、副園長の井上です。ご相談内容を拝見しました。たしかに「言葉の遅れ」って心配ですよね。心中お察し申し上げます。

直接なおちんさんのお子さまと接したことがないので、詳しくは判りませんが、この年代は個人差も大きい年齢です。ですから、ちょっとしたことで比較してしまうことが多いのですが、あまり気になさらないほうがいいように思います。
体格も違う・顔形も違う・性格も違うように、「それも個人差」と受け止めてあげることが大切と思います。

保健所などの検診ではいかがでしたか?特に「問題なし」と言われたのであれば、それを信じてよろしいようにも思います。なぜなら保健婦さんは、お仕事で多数のお子さまと接していらっしゃいます。そのプロの方が見て、特に指摘がないようでしたら、もう少し時間をかけて、成長を見守ってあげることも大切ではないか?と思う次第です。

私の園でも「言葉が遅い」「発音がわからない」というお子さま、何人もお預かりしました。でも、皆さん普通にしゃべるようになっています。本当に「ある日、突然のように」しゃべり出したお友達もいます。ですからあまり気にすることなく、成長を見守ってあげるのが、今は一番よい方法ではないか?と思います。

文面から推測すると、ちゃんと自分の意志を表現することはできているようです。
ですからあまりご心配ないと思いますが、もし、どうしても気になるようでしたら、専門の機関で検診されることもお考えになって良いと思いますが、今の状態でしたら「しばらく様子を見ましょう」ということになるかと思います。成長は個人差が大きいのです。長い目で見てくださいね。

(アドバイザー:井上智賀)


こんにちは なおちんさん 浜田です。

本当に言葉の獲得は個人差があります。
急におしゃべりになったねということは多いですよ。
先輩ママさん達が言うのも事実です。
でも、言えていた言葉が出なくなったり、言葉が増えないことは、やはり心配されますよね。なおちんさん、子どもさんのことを、よく、観察されているので感心しました。

年齢が2歳7ヶ月と小さいので、個人差であるかもしれませんし、微妙なところです。どうしても、年齢が小さいと他の子供さんと発達を比べてしまいがちで、心配や不安がでますよね。
3歳児検診もありますが、どうしても心配で不安が募るなら、思いきって保健所や病院など、専門家に相談されるのもいいかもしれません。

また、今は家庭で過されているようですが、親子教室のようなところがあります。そのようなところでお友達との交流が刺激になって、家庭では仕草で通じていたことが、話し言葉で伝えようというように、徐々に変化が見られるかもしれません。

市町村には子育て支援係(保育係のような名称かも)があると思いますから、そこで問い合わせて申し込まれて、週に何回か親子教室に遊びに行くのも、いいかもしれません。

一歩踏み出してみると、意外に もやもや心配していたことがはっきりしてくるかもしれません。遠くから応援しています。

(アドバイザー:浜田栄子)




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