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子どもたちとの信頼関係がうまく保てず、自信がもてない
遠藤先生はじめまして。

私は2〜4歳の子供を預かる託児所で、50歳代のベテランの先生と二人で保育をしています。託児所で働き始めて約4年になりますが、子供との信頼関係が上手く保てないと感じています。最近特にそれを感じています。

もう一人の先生と子供たちの関わりをみていると、その先生の前では子供達がとても素直で穏やかなのです。勿論その先生の前でも喧嘩が生じたリ、子供がいけないことをしたりという事はありますが。
先生が一言声を掛けると子供達が落ち着き、変な言い方になりますが子供達がおりこうさんになるのです。

その先生は「子供の気持ちを早くキャッチして一人一人にあった対応をすること。優しいばかりでも、叱ってばかりでも駄目。子供に安心感を与え信頼されるように」とよくアドバイスしてくれます。
しかし、なかなかアドバイス通りにはいかず、子供達には私の言葉掛けや気持ちが全く伝わっていないように感じられます。

例えば子供がいけないことをします。それを見て私が注意をすると子供は反抗する、もしくはもう一人の先生の様子を伺いながら仕方なしに私に謝る。お昼寝の時は私が側にいても寝ようとしない、逆にふざけて大騒ぎになってしまう。
しかしもう一人の先生が側にいくとすぐに眠りに就く。といった感じです。

早く言えば私の言うことは全く聞かない。私の前では子供達がふざける、反抗する、泣いて脅かす。ようするにひっちゃかめっちゃかになってしまいます。もう一人の先生から、言葉掛けや関わり方は私とあまり変わりないと思う、しかし子供に安心感を与える何かが足りないのではないかと言われた事があります。
信頼関係、安心感、言葉にすると簡単ですがどうしたらそういうものが保てるようになるのかがわかりません。(子供が大好き、愛情をもって接しているのですが・・・)

それから言葉掛けですが、私はどちらかと言うと、いけないこや良い事などをそのまま見たままを子供に伝える傾向が強いです。
例えば食事中片足を椅子に乗せている、お行儀の悪い子がいたとします。その時、「足がお行儀悪いね、ご飯も下にこぼれちゃってるね。ちゃんとすわろうね」とか「ご飯のときはどうやってお座りするの?この足はどうするのかな?」というように声を掛けます。
でも「きちんとお座りしないと足を切っちゃいますよ」と声を掛ける方もいるようです。このほうが子供も「それはいけない足を切られちゃ変だ」と思いお行儀をよくします。
しかしそれでは、足を切られるのがいやだからお行儀よくするということになり、それは違うと私は思います。だからそのような言葉掛けができません。

しかし特に年齢の低い子には事実をはっきり伝えるよりもこのように言い方を変えて伝えるほうがいいのでしょうか?
私の言葉の掛け方や考え方って間違っているでしょうか?お恥ずかしい話ですが、私は以前保育園でも働いており、約10年くらい子供に関わる仕事をしています。しかし未だにわからないことが多く、子供の気持ちを読みとって一人一人に合った対応ができていません。
教科書や本に書いてあることを実践していけば子供とうまく関わっていけるわけではなく、こればかりは自分で経験して学んでいくうちに子供と上手く関わっていけるようになるのだと思いますが、何年やってもそれがよくわからず自信を持って子供と接することができません。

どうしたらよいかと真剣に悩み御相談いたしました。長々と取り留めのない文章になってしまいましたが、アドバイスどうぞよろしくお願い致します。

(としこ さん)


としこさん、こんにちわ。
えんどうです。

ご自身の姿に気づき、どうにかしたいと前向きに考えていらっしゃいますね。
そんなとしこさんの保育に対する熱心さがうかがえます。
信頼、安心と言葉でいうのは、簡単ですが、実際にできるってことになると、うまくいかないこともあるでしょう。
身近によいお手本の先生がいらっしゃるので、まずは、その先生の言葉を真似して、言ってみてはどうでしょう。
それから、普段私がこころがけていることは、小さなことも誉めていくことです。
たとえば、いつもは椅子に足を乗せている子が、ちゃんと座っている時に「すごいねー上手にすわっているねー」と、私は、どちらかというと叱るより誉めることを多くするようにしています。
いけないことをしている時に、注意をするという思いから、いいことをしている時になるべく声をかけていくという方に、肯定的に見ていくと、不思議と笑顔がおおくなります。

(アドバイザー:遠藤けいこ)




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