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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
幼稚園・保育園 登園拒否・行きたがらない・登園後の後追い
神経質でせっかちな息子、登園時にどう接すればよいか
6歳・年長の息子の自信について相談します。

息子は夏休み明けから、登園拒否をしています。
お友達や幼稚園とのトラブルが原因ではありません。ただただ、ママと離れたくないから行きたくないだけです。

ある専門の先生に、「この子は自信がないから、親から離れられられないのでしょう。」と言われました。とにかく抱きしめてあげる事だと言われ、毎日園から帰って来たら、「頑張ったね!偉いよ!スキスキ・・・」と言って抱きしめています。

抱きしめてあげる事につきるのか・・・?
いろんな方に「自信を付ける方法」を相談しました。
『お手伝いをさせ、褒めてあげる』『生まれた時の喜びを話す』『親が子どもの心の受容をすること』など、たくさんのアドバイスを頂きました。

「なるほど!」と思う事ばかりなのですが、一つ困った事があります。
息子が幼稚園に行きたくない理由を、「お弁当がイヤだ・昨日お腹が痛かったからイヤだ・」など、いろいろ考えては訴えてきます。園長先生にも「朝、いろいろ言ってくるかも知れないけど、『分かったよ』だけ言い後は何も言わず連れてきて下さい。」と言われています。
無理難題を言われても、受け容れてあげる事で『わかってくれる、助けてくれる、信頼してくれる、受けとめてくれる、etc.』 と言う気持ちになっていく事は良く分かるので、「そうだね・・・○○ちゃんの気持ちは分かるよ。」と言うと、「何で分かってるのに、連れて行くの!?」「どうするの??今ハッキリ決めて!!」とものすごい勢いで責め立ててきます。
何度説明してもダメなので、今度は私が黙っていると、「何で黙ってるの??何とか言ってよ!!」と言ってきます。

子供の気持ちを尊重する事は分かるので、ほとんどの事は本人の希望する通り受け容れてきているつもりです。

本人も「幼稚園は行けば楽しいし、やれば出来る!自分だって幼稚園いける。もう、泣かないで行くぞ!」と言っています。でも、「まぎわになると、やっぱり・・・」と言う気持ちになるようです。
それが分かっているので、私としては『後は、背中を押してあげる事が必要』なのではないかと思っています。

神経質で、せっかちというか、結果をハッキリ出したい性格の息子に、このような場面になった時、どのように接したらよいのでしょうか?

(マロン さん)


マロンさん、こんにちは。
吉川です。

息子さんのことを一生懸命考えて、正面から向き合っている姿、えらいなあ…って感心しました。

息子さんの気持ちに寄り添って、受け入れてあげていらっしゃる様子が目に見えるようです。

でも、息子さんも頭ではよくわかっているようなので、自分自身の中でも「どうして!」「なんで?」とイライラしている部分があるのではないでしょうか?

すんなり登園できないもどかしさのようなものが…。
それをマロンさんにぶつけているような気もします。

一度、マロンさんの本音を息子さんにぶつけてみるのもいいのではないでしょうか?

どうして幼稚園に行った方がいいと思うのか、毎朝、マロンさん自身がどんな気持ちなのか…。
賢い息子さんなので、もしかしたらすんなり受け入れてくれるかもしれません。

(アドバイザー:吉川純子)


マロンさん、こんにちわ。
えんどうです。

> 「何で分かってるのに、連れて行くの!?」
> 「どうするの??今ハッキリ決めて!!」とものすごい勢いで
> 責め立ててきます。

お子さんは、ママ気持わかってよ。と訴えているようにおもえますが、マロンさん自身、子どもの思いを受けとめられないのは、どうしてでしょう?

お子さんは幼稚園に行きたくないと、訴えているようですが、どうしても大人の考え方が、先行してしまいますが、子どもにも子どもの思いがあり、考えていると思います。

『わかってくれる、助けてくれる、信頼してくれる、受けとめてくれる、etc.』
しっかりお子さんに伝われば、言葉、行動にでてくるのでは、ないでしょうか。

(アドバイザー:遠藤けいこ)


マロンさんはじめまして!
6歳で親離れができないと言う事ですね・・

親離れさせなければ行けない年ではないと私は思います。
まだ甘えてもいい年ではないでしょうか…
そのまま小学校に行って高学年になってもその調子でしたらちょっと問題ありかもしれませんが、次第に親離れしていくものと思います。

子どもが甘えてくるうちから無理に離そうとせず。
甘えてくる時期を大切にしていってはいかがと思います。
周りの仮定などにとらわれずいっぱい関わってあげてくださいね。
ご参考までに…

(アドバイザー:staff)


こんばんわマロンさん、保育士の浜田です。

本当に、第三者として読んでいると笑ってしまいます。
なかなか、アー言えばコー言うと・・
早く言えばマロンさんが息子さんに振りまわされているのでしょうね。
マロンさんも「後は背中を・・・」とあるように分かっていらっしゃる。
「つべこべいうでない、幼稚園にいくのじゃあ!」とヤマンバになって言いに行こうかと思ったくらいですが・・・。

母は強しです。色々なアドバイスはさておき、最後は母が自信をもってやることだと思います。
可愛い子には旅させろと昔の人は言いました。
受容することが大切とはいいますが、言うこと全てを受け入れることが受容ではないと思います。
本当はお友達と楽しく遊びたいと思っているかもしれませんし・・・。

色々な人(友達、大人)や場面に出会い、色々な経験(楽しいばかりでなく、しんどいことや辛いことなど)をすることによって育っていくもの。母はたっぷりの愛情は与えられますが、同年齢や異年齢の集団は用意できません。
「あなたの気持ちはわかっているけど、心や体が強く育ってほしいから
行かせたい。」と親の気持ちを自信を持ってはっきり言ってください。

フレー "ヾ(^O^ )ノ..( シ^O^)ノ" フレーフレー

(アドバイザー:浜田栄子)




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