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アドバイザースタッフに聞きたい!

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性格・生活習慣・行動など わがまま・反抗・ストレス
急に泣き虫・わがままになった娘の接し方
こんにちは、私は3歳4ヶ月と8ヶ月の2人の女の子の母親です。3歳の長女のことで悩んでいます。

赤ちゃんの頃から、夜泣きや人見知りもひどくて神経質な部分を持った子でした。2人目がお腹にいる頃から、大人同士で笑って話をしているときに、突然「笑ったらダメ。」と言ってべそをかくようになりました。
3歳になってから、それがひどくなって「今日はこんなことしたんだよ。」なんて彼女を褒めてるような内容にまで敏感に反応して泣く始末なんです。笑われるのが極度に嫌みたいです。

最初は、話に加わりたくて赤ちゃんがえりで自分を見て欲しいだけだろうと軽く考えてました。でも、しょっちゅうこんな状態なので家族や親戚も彼女を泣き虫、わがままと言うようになってしまいました。私がそんな子にしてしまったのかもと、自分を責めることもあります。

まだ、幼稚園には入れていません。「それが、よくないのだろう。」と言う人も周囲にはいます。母親と一緒にいる時間を十分持たせてあげてから、集団生活を始めたほうがいいと、私や主人なりの考えで来年からと決めたのですが、それも良かったのかわからなくなってきました。
下の子が生まれて、やはり遊んであげる時間が減ってしまい「寂しいよ。」と言ってお気に入りのタオルを持って指をくわえることもしばしばです。以前は、そんな行動を眠くなった時にしていたのですが、ストレスがたまってるのでしょう。

最近では、忙しい合間でも、食事の支度を一緒にしたりと彼女と2人の時間を持つようにはしていますが、それ以外にも、これから子供とどう接していくのがいいのかアドバイスをよろしくお願いします。

(なおママ さん)


こんにちは、なおママさん。望月令子です。

我家は男の子2人、ちょうど2歳半離れているので、同じような感じでしょうか。長男は、一人目だからか、やっぱり神経質でよく泣いていましたよ。小学生になっても、ちょっとデリケートなところがあります。

昼間お一人でお子さんの相手をしていると、やることがたくさんあって、お忙しいことでしょう。下に妹や弟ができると、どうしても通らなきゃいけないところでしょうか。娘さんも、私ひとりのママだったのに、という気持ちがどこかにあって、泣いたり、わがままになったりしているのだと思います。

でも、そうやって、つまらない気持ちや悲しい気持ちを表に出しているのですから、その気持ちを受け止めてあげればいいと思います。たくさん甘えさせて、上のお子さん中心で、抱っこしたり、お話をしたりしてはどうでしょう。(なおママさんが疲れない程度に)

赤ちゃんがいるから、静かにね。とか、赤ちゃんがいるから○○しちゃダメよ。ってつい、言ってしまうと思うのですが、一緒に子育てしてはどうでしょうか。手伝ってもらえそうなことは手伝ってもらって。
また、パパがお休みのときは、下のお子さんをパパに見てもらって、2人でゆっくり遊ぶのはどうでしょう。。。。。

どうしても、わがままや泣き虫なところばかり気になってしまいますが、いいところもいっぱいあるでしょう。いいところをいっぱいほめてあげていたら、だんだんと、お子さんの気持ちも落ち着いてくると思います。
だから、なおママさんが落ち込んだり、悩んだりしないで、明るくお子さんと接してあげればいいと思いますよ!

(アドバイザー:望月令子)


なおママさん、こんにちは。平田です。
毎日暑くて・暑くてイヤになってしまいますよね。

育児するってことはとっても大変なことですよね。育児方法は個々だし、間違っていたかどうかは、お子さんが大人になった時、はじめてわかることではないでしょうか。それまでの間は、山あり谷ありで私も何度くじけそうになったことか・・・。

なおママさんは、真剣にお子さんのことを考えて・・幼稚園のことにしても夫婦で考え決めたことは良いことだと思います。それに、ママと二人で何かする時間を作っているということは良いことだと思います。もともと、神経の細やかなお子さんだったようなので、少し時間かかるかもしれませんが 周囲の「わがまま」発言に惑わされることなく続けていって欲しいと、思います。

もう少し大きくなって何でもいいので、打ち込めるものや、自信のあるものが見つかると、どんどん積極的になって性格も変わっていくと思います。
育児は手をかけないで、目をかけなさい。と、言われたことがありますが、子どもが12歳になって本当にそうだと、思いました。

お子さんの変化に気づいてあげたなおママさんは、そのことだけでも「すごい」と、思いました。暑いですがくじけないでくださいね。

(アドバイザー:平田美智枝)


なおママ さん
子育てがんばってますねー。

お子さんは、私が思うに、自信がなくて不安なのかなー?3歳って、自我が芽生えて、社会性が表出し始め、多少は、どの子もやりにくくなる時期ですが、とても敏感なお子さんなんだよね。

自信がないときは、ともかくお母さんが自信を貸してあげる!それは、今できることの中で、ともかくほめてあげることです。「ワーすごいね。お母さんは、ここんとこ、こうだから、こうすごいと思うよ」と、具体的に言葉にしてあげてみてください。自信がないときは、知恵をしぼり、五感を駆使してい、ほめることを見つけて、具体的にほめてあげるのが、結構いいと思います。

あと、なおママさんも、自信なくしちゃっているよね。周りの方たちは、けして悪意はないと思うけれど、「根拠のない感想」くらいに思って、ご自分のせいだなんて思わない。育児に正解なんてないんだから。「選んだ」方法で、よりいい方向を目指すことですよね。
そして、たとえば、「こっちの方が良かったかなー」と思うことがあれば、選び直せば大丈夫。そのためにも、なおママさんは、まずは、自分とお子さんに自信を持ちましょうよ!

じゅうぶん、よくやってるよ!

(アドバイザー:松野敬子)




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