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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
ママ・パパの悩み 育児のストレス・不安
活発でケガの多い娘を束縛すべきでないか
はじめまして、今年の7月で3歳になる娘のママです。
今日はちょっと落ち込んでしまい、いろいろなHPを見ているときにこちらを知りました。

実は、家の娘は怪我が多くて・・・・。今日も、ジャンプ(床で)していてよろめいてテーブルにぶつかり口の中から口角の所までをばっさりと切り緊急で病院に行き、4針も縫う事になってしまいました・・・・。

娘は特に活発な子で外で遊ぶのが大好きなタイプです。この時期、小さな怪我(擦り傷)などは良くある事なのかも知れませんが、娘の怪我はいつも大事で緊急病院に行かなくてはならないような大怪我なのです。まだ小さな子ですし、親の不注意で私がいけないのでしょうが、人からも『神経質すぎる!!』などと言われるぐらい気を付けているつもりなのですが、何人かで遊んでいても娘だけ大怪我をします。(←なんか言い方がへんでごめんなさい)

自分の子供ですし、一番彼女の性格を知っていますので(すぐ調子に乗ってしまうんです・・・)滑り台やブランコ、自転車で遊ぶ場合は特に気を付けて見ているのですが、『危ないよ!気を付けて!!』って言うと周りのお母様達から『何でもダメじゃ〜かわいそうよ〜!』って言われるんです。今日も『ジャンプしちゃ危ないよ!』と注意したところ、『このぐらいの子供はジャンプが好きよ!うちの子もしょっちゅうしてるわダメって言うからよけいやるのよ』とやんわりと言われそうなのか・・・と思って見ていた矢先の出来事でした。

上手く話せないので分かりにくいかも知れませんがそのお母さん達を悪く思っているわけではありません。私も出来る事ならば『ダメ!危ない!』ばかりの母親にはなりたくありません。しかし、怪我をしてからでは遅いと思い、ついつい『ダメ!危ない!』がでてしまうのです・・・・。

生まれてから1、2度しか風邪を引いた事もなく病気では病院に行ったことは数えるほどなのですが、怪我では2週間に1回は緊急病院に行っているのです。今日も車で病院に連れて行ってくれて友達に『目の周りのアザがやっと取れたのにねぇ〜』と言われたぐらいです。(2週間前は砂利道でこけて砂利が目に刺さったのです。目を閉じていたので視力などには影響がありませんでしたがパンダのように目の周りが真っ黒でした)

こんな事が続きさすがに私もどうしたらいいのか・・・と落ち込んでしまいました。今も泣きはらした顔で痛々しい傷の娘の寝顔を見るとたまらなくなります。最近は夢でも娘が怪我をする夢ばかり見て、はっとして目がさめます。このままではいつか、取り返しのつかない怪我をさせてしまいそうで、本当に怖いです。まだ、危ない事を見極める判断力のない子供ですし・・・・。『ダメ!危ない!』ばかりの母親にはなりたくないけど怪我もさせたくない!というジレンマで苦しんでいます。

良いアドバイスがありましたら、どうか、どうかよろしくお願いします。
長くなって済みませんでした。

(ももママ さん)


ももママ さん、こんにちは。望月です。

今回のテーブルにぶつけてしまうのは、しかたがないのかな、とも思いますが、ダメ」というのではなくて、「もう少し広いところで」というように、場所を変えたりしてはどうでしょうか。

普通にブランコに乗っていても、子供って、落ちちゃう時があるんですよね。だからといって、ブランコに乗せないのは、かわいそうだと思います。手でしっかりにぎっているのよ、とか、何か一声かけながら、近くで様子を見ながら遊ばせてあげるのがいいのではないでしょうか。

それから、歩いたり、走ったりするときには、手に物を持たせないとか。同じ転んでも、なるべく大怪我にならない注意をしてはどうでしょうか。
体を動かしている中で、転び方なども上手になっていくと思うので、何でもダメとやめさせてしまうよりも、少しでも、危険度を少なくするには、どうしたらいいか、工夫をして楽しく遊ばせてあげられるといいですね。

(アドバイザー:望月令子)


ももママさん、こんにちは。
吉川です。

子供が怪我をすると母親って自分を責めちゃいますよね。「こうしておけば良かった…ああしておけば良かった…」などなど。
でも、誰が見ていても、どう気をつけていても、してしまう怪我の場合も多いような気がします。何もさせないで寝かせておくわけにはいきませんものね。

ももママさんのお子さんは活発で好奇心が旺盛なのでしょうね。それはとてもいいことですよね。ももママさんもあまり規制はしたくないようですものね。痛い思いをすれば徐々に気をつけることも増えてくると思います。後は防げることは、徹底的に防ぐことが大切ではないでしょうか?

今回の怪我では、テーブルの角がとがっていたのでしょうか?我が家の家具のほとんどは丸みを持った側面のものを選んでいます。買い換えるのはもったいないので、もう少し大きくなるまでは、何かクッションになるようなものを張るなどしてはいかがでしょう?(赤ちゃんコーナーにあったような気がします)

室内では滑らないように靴下をはかない。疲れてきたときはハイになりがちなので、特に気をつける。(お友達が集まっていたりすると、ついついはしゃぎすぎてしまうので、お昼寝時や出かけた次の日などは集まりを避けるなど。)

でも、防ぎようのない怪我の方が多いですよね。そう。仕方ないことの方が多いんです。だからももママさん、あんまりご自分を責めないで下さいね。それに治る怪我でよかったじゃないですか!病気をしない健康な身体って、何よりの宝物ですよね。

子供に怪我はつきもの。そして、まだ気持ちで思っているほど体がついていかない(運動能力が!)時期でもあるので怪我の頻度もピークかもしれませんね。もう少し大きくなって足腰がしっかりして、無茶をしなくなるとずいぶん怪我も少なくなると思います。

まだしばらくは、大変でしょうけど目を光らせて(?)見守ってあげてください。くれぐれも交通事故や水の事故など命に関わる事故にだけは、気を付けて下さいね。

(アドバイザー:吉川純子)


ももママさんこんにちは。アドバイザースタッフの土居です。

ちなみにうちにも8月で3歳になる娘がいます。次女も最近ジャンプが好きでよくしています。とは言っても私が手をつないでジャンプしたりがほとんどです。

大怪我といえば、去年年中さんだった長女が2針縫うけがをしました。幼稚園の階段でこけて、おでこを切りました。長女はどちらかというと、慎重で怖がりな子供なのですが、調子に乗るところがあり、走るときにも足がしっかり踏み込めてないところがあって、転ぶことが多いです。

まだ3歳ぐらいだと転ぶ子も結構いると思います。ジャンプするときはどれくらいの段だと安全か見極めておくといいと思います。こける所も土のところと、アスファルトでは衝撃が違うそうです。(幼稚園からの連絡でも聞くのですが)ママさんが先に先に見極めるのも大事かとは思いますが、少しずつお子さん自身で見極めることができるようにしておくのも大事かとは思います。幼稚園などに入ると親はもちろん、先生も始終見ておくわけにもいきませんしね。

ジャンプしそうになったときも「ここからジャンプできる?怪我しちゃったらどうする?お母さんと手をつないでする?」とか少し考えられるようにするといいかも知れませんよね。

幼児時期は一番怪我や事故が気になる時期ですね。ジャンプしたり、のぼったり好奇心旺盛なお子さんはどうしても怪我はしやすいとは思います。くれぐれも転落事故や飛び出し事故にはお気をつけて、暖かく見守ってあげてくださいね。

(アドバイザー:土居聡子)




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