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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など わがまま・反抗・ストレス
朝から晩まで、何でも反抗する態度に、イライラ
3歳6ヶ月の長女、9ヶ月の長男の母です。
今日は上の子のことで相談があります。

最近、上の子の何でも反抗する態度や言動にどこまで合わせていいものかと
思っています。例えば、ぜんぜん見たことのない電車の写真でも「見たことがある」といってみたり、何度も読んでいる本を「この本は知らない」と言い張ったり、白いものを黒だと言い張るように自分の考えを主張し、私が少しでも違うんじゃない?というと泣き出す始末。
いつも私がすることの反対のことをしたかったと言われ、毎日朝から晩までだとイライラしてしまって、上の子をかわいいと思えなくなっています。上の子も甘えたい時期だとは頭ではわかっているのに、なんとなく体が避けてしまってます。母親失格でしょうか?

後、友達の家でもうちでもぬいぐるみを片時もそばを離さないのです。いつも同じものでなくても今日はこれと決めると下の子が少しでも触ろうものならキーキー怒ったり。やはり心のどこかによりどころを求めているのでしょか?

(ちりまる さん)


こんにちは、ちりまるさん。はじめまして、浜田です。

仕方がないところもありますが、ママに甘えたいのに赤ちゃんがいるから我慢しなければということは分かっているのですが、やはり我慢しすぎるとママに向かって反抗的な言動ということで信号を出しているのではないでしょうか。

ぬいぐるみを心の支えにしていることでもわかりますね。
ちりまるさんもその点、理解していらっしゃるので、下の子が触りそうになると、「これはおねえちゃんのだからダメ」とか、触らない様にしてあげたりすると、娘さんにとってはとても嬉しいと思います。私のことをママは大切に思ってくれているとしっかり心がハートマークになるでしょう。

3歳6ヶ月ですから、かなりママの言動の意味も理解できると思いますので、ママにとって「○○ちゃんは宝物よ」と言ってギュッとダッコしたり、下の子が寝ている時に、一緒におやつを作ったりしても楽しいかな?

そうそう、「お姉ちゃん、○○もってきて」「ありがとう。さすがおねえちゃん」などと、簡単なお手伝いを頼んで、お姉ちゃんとしての存在を嬉しくおもっていることを言動で表現してみてください。

ポイントは、娘さんを大切に思っていることが伝わる様に言動で表現していく事です。
自分の存在がちゃんと認められていることが分かれば、次第に落ち着いてくると思います。
年齢的に反抗的な言動がある時でもありますが、以上のような自己肯定感ということが積み重なっていけば、段々減少していく事と思います。

(アドバイザー:浜田栄子)




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