|  | みつごの子どもたちに、平等にかまってあげたい | 
        
            |  | 現在、2歳半の男の子1人、女の子2人のみつごの母親です。 
 あまりの育児の大変さに1歳半まで実家に居候、居候中から現在に至るまで、ファミリーサポートの方々に外出、食事、お風呂など毎日お手伝いして頂いて、生活してます。
 
 産まれた頃から、平等に手を掛けてやれないことに日々もどかしさを感じてきましたが、子供達が2歳半になり、ますますいろいろなことを理解することができるようになって、これからどういう風に接していけば良いのか?悩んでいます。
 3人個々それぞれ性格が違いますが、どうしても甘えん坊、癇癪を起こしやすい子を構うことが多くなり、おとなしい子はあまり構ってやれません。
 これから大きくなるにしたがって、日を替えて、私と1対1の日を作ったりした方がいいんじゃないか・・・と思ったりすることがあります。
 
 あと最近私自身が体調を崩してしまい、保育所に行くことになりました。
 ますます愛情不足になるんじゃないか、心配しています。
 特に女の子2人は、人見知りもまだまだ激しく、集団生活させるにはまだ早いと正直感じています。
 保育所は地域開放で行き慣れてる保育所なので、場所に慣れてることに関しては安心なのですが。
 
 これから新しい環境に入ることも含めて、子供達とこれからどう向き合っていったらいいのか?アドバイスよろしくお願い致します。
 
 (みつごママ さん)
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    |  | 土居です。私からも少しお話させてくださいね。 
 3つ子ちゃんのお世話、本当に大変だと思います。
 ご実家やファミリーサポートさんのご協力をいただけた事は、お子さんたちにとって、とても有意義な事だったと思います。
 
 3つ子ちゃんに限らず、普通の年の離れたきょうだいでも同じように接するのは結構難しい事です。少し違うかもしれませんが、上の子が反抗期の頃に下の子が生まれたりすると「上の子がかわいく思えない」などと悩んだりするものです。
 
 母親はいつも育児に悩んでしまうものです。
 「おとなしい子には構ってやれてない」「保育所に早くから預ける事はますます愛情不足にならないか」と悩んでらっしゃいますが、それはお子さんに対しての立派な愛情だと思います。
 愛情がなければ、決して悩まないと思うのです。
 
 私の長女は3歳ちょっとで幼稚園に入園しました。
 人見知りもすごかったし、言葉も遅かったしおむつも取れてなかったのに。
 下の子が6ヶ月をすぎ、上の子の反抗期がちょうど始まり、私はかなり精神的に疲れていましたから、ちょうどよかったです。
 
 体調を崩してらっしゃるのですから、無理は禁物です。
 保育所入園は決してマイナスばかりではありません。
 保育士さんの愛情も受ける事ができるし、そのうちにお友達もできることでしょう。
 そのうち少し余裕ができたら今構えてないお子さんにも構ってあげられる時が来るのではないでしょうか?
 保育所での出来事を聞いてあげるのもいいんじゃないでしょうか。
 
 お子さんたちの性格の違いを楽しむのも1つの手ですよ。
 参考になれば幸いです。
 
 
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    | (アドバイザー:土居聡子) | 
  
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    |  |  こんにちは、みつごママさん 浜田です。 私の子どもは3人いて、兄弟を同じように関わってきたつもりですが、上の子どもたちは、末っ子が一番可愛がられて、私達には興味や関心がないというように叔母に言ったことがあったそうです。
 兄弟でも同じように平等に出来にくいのに、みつごは大変でしょう。
 なんでも同じようにしてあげたいと頑張りすぎると、体も限界になるのではないでしょうか。
 
 内容にもよりますが、今回はこの子の日、次回は2番目の子というように誕生日のお楽しみも分けて1対1になるように意図してみるのも方法かもしれません。
 
 アドバイスにはならないかもしれませんが、保育所で保育士をしていますので、保育所に来ていたみつごさんについてお話しします。
 もう現在は小学校2年になっていますが、女の子のみつごでなかなか見分けが付かないくらいに似ていました。このみつごの女の子の上にお兄ちゃんが
 いましたので(年も2歳しか違わない)本当に忙しそうでした。
 
 平等に手をかけるという事まで、気持ちに余裕がないくらい忙しそうでした。
 やはり、近所に祖父母がいて、病気の時は特に必ず3人が次々かかるので大変そうしたが、元気な子はおばあちゃんに預けられ、病気の子は必ず、お母さんが自分だけを見てくれるという安心感や喜びがあったように聞いています。
 
 女の子3人だったからか、必ず、同じデザインの色違いの洋服を着ていました。
 お金も大変だと思いますが、それ以上に大変なのはみつごママさんが思われているように、どの子も同じように愛情をかけたいし、どの子にも同じように母親に愛されていると感じられる様にしてあげたいと思う事ですが、少し力を抜いてみてはいかがでしょうか。
 
 保育所に行くのはとてもいいと思います。
 保育士をしている事もありますが、愛情不足になるということはないと思います。「皆に育ててもらおう」という気持ちを持って、少し、心身を休め元気で笑顔で子どもたちに接していけることが一番だと思います。
 愛情は量より質も問われるのではありませんか。
 
 保育所では、みつごさんたちは3人いる事でかなり強力でした。
 いいことも、イヤな事も3人が結束していました。
 3人が遊ぶと十分満足できるのか他児に興味が持てにくく、友達関係は4歳くらいまでは広がりにくかったです。
 年長になると段々お互いに離れて違う事をしていたり、お友達と遊ぶことが増えましたし、個性も明らかに違いがよく分かりました。
 
 休息も大切な時間です。ゆっくりしてくださいね。
 
 
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    | (アドバイザー:浜田栄子) | 
  
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    |  |  みつごママ さん、こんにちは。加藤田です、よろしくお願いします。 
 良かったですね。保育所に行くことになったとのこと。どんなに愛していても肉体的には限度があります。
 無理は禁物。お子さんにとってはママが一番ですものね。そこで保育所の利用はとても良い選択だと思います。
 
 まずは、ママの肉体的、精神的な疲れが軽減されます。そして、なによりもお子さん一人一人が多くの大人とこどもたちとのかかわりができ、ママ一人に頼らずに済み、さまざまな人にそれぞれの欲求を表に出せることになり、お子さんたちの欲求不満の軽減にもつながります。
 がんばり屋さんのみつごママさん、無理はしないように、お体をご自愛して下さい。
 
 今後の不安な点は、保健所や児童相談所に相談されることをお勧めします。
 
 
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    | (アドバイザー:加藤田稔) | 
  
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