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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など 赤ちゃん期(0歳〜1歳3ヶ月頃まで)
あやしても笑わず、病気や障害があるのではと不安になってきた
生後3ヶ月になったばかり男の子についてご相談申し上げます。息子は、あやしても微笑みません。同じ月齢の子は声を出して笑ったりすると聞くので、少し寂しいです。

声をかけたり、マッサージをしたり、微笑みかけたりすると、顔をじっとみつめたり手足をバタバタさせたり、「アーウー」と声を出したりして反応はします。指しゃぶりが大好きで、機嫌のいいときもお腹が空いたときも眠いときもせっせとしゃぶっています。ガラガラを鳴らすとそちらを向きますし、私の動きを首を回して追うので目や耳は大丈夫だと思います。

息子が機嫌よく声を出していたら、可能な限り家事などの手を休めて息子の顔を見て相手をしていますし、そばに行けなくても息子に聞こえるように返事をしています。時間のあるときは、息子の手足を取って遊んだり、話しかけたりします。泣いているときに放っておいたこともありません。主人も息子をとても可愛がり、2人で一緒に話しかけることも多いです。

息子が喜ぶかな、と思ったことは毎日試しています。メリーを回したり、微笑みながら顔をみつめてみたり、ガラガラを振ってみたり、抱っこして歌ったり、脇をコチョコチョ……。喃語や手足のバタバタで反応が返ってきますが、声をあげて笑うことはおろか、ニッコリと微笑むこともないのです。

個人差がありますし、明日は笑うかも、明後日は笑うかも、とずっと楽しみに思っています。毎日、笑顔を絶やさないように息子に接していますが、何か病気や障害でもあるのかと少し不安になってきました。

ただ単にまだ息子の微笑む時期が来ていないだけなのでしょうか?それとも、愛情が足りないのでしょうか。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

(奏子 さん)


奏子さん、はじめまして、吉田です。
お返事遅くなり、ごめんなさいね。

とても、お子さんを気にかけていらっしゃるんですね。
愛情たっぷりがうかがえます。

声を出して、笑ったりなどは本当に個人差があります。あまり気にせず、頑張りすぎず、力を抜いてお子さんの様子をみてあげてもよいのではないでしょうか?

(アドバイザー:吉田幸江)


こんばんは、田中和子です。

十分な愛情で育てておられるようですね。
御夫婦で関わっておられることはとても大切なことだと思います。

こそばしたりして反応はしっかりあるようですし、「あーうー」と声も出ているようなので、あまり気にせずに今のままゆったりと関わってあげられてはいかがでしょうか?
まったく反応がないのでしたら、心配ですがしっかりと自分の気持ちを手足を動かしたり、声で表現しているようですので、あまり焦らずに、笑わせようとするのではなく、今の「愛している」という気持ちを大切に接することが一番かと思われます。

確かに育児書には何ヶ月になったらこういうことをすると書かれていますが、必ずしもそれは決まっているわけではなく、個人差という物が絶えず付きまとうものです。
愛情は自信を持っていいぐらいかけられていると思いますよ。
あまり本通りにいかなくても、気になさらずに、関わりを続けてあげてください。

(アドバイザー:田中和子)




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