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これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など 赤ちゃん期(0歳〜1歳3ヶ月頃まで)
泣きぐずりながらあまり寝ない
こんにちは。生後1ヶ月と10日の男の子の母親です。
夜は10時頃寝て3時頃と5時頃起きて朝9時頃から起きて泣きぐずりながらあまり寝ません。睡眠が足りてないんじゃないかと心配です。

初めての子供で何もわからず主人の母親やご近所の方に相談したところ、横隔膜も鍛えられるし疲れて寝るから泣かせてあげた方がいいと言われました。抱き癖がつくぐらい抱いてあげた方がいいということもよく育児書に書かれているし、しゃっくりもよくする子なので少し泣かせてあげた方がいいのでしょうか?教えて下さい。

(りつ さん)


土居です。ご希望ではありませんが、少しお話させてください。

1ヶ月と少し、ということで早い子はそろそろ昼夜の区別がついてきます。
もちろんもう少しかかる子もいますが、早くから昼寝ないようになる子は夜の授乳もなくなるのが早いです。

夜は2度ほど起きているようですが、その時間は授乳が済んだらすんなり寝てくれていますか?
そうであれば、睡眠時間はほぼ足りていると思います。

生後1ヶ月までは授乳以外は寝ていることが多かったでしょうが、どんどん寝ている時間は少なくなっていきます。
ご機嫌のこともあれば、ぐずる時もあるでしょう。

今は季節がよいですし、散歩に出られるのもいい気分転換になるかと思います。
ベビージムやベビーメリーなどのおもちゃを与えてあげるのもいいかもしれません。

昼間は少しぐらい泣かせてあげても大丈夫です。
初めてのお子さんでかまってしまうのもわかります。
私も長女の時はかまいすぎました。
しかし次女は適当にほおっておけるようになりました。
かわいそう、と思われるかもしれませんが必要な時に泣ける子になり、1人遊びをするのも長女より上手です。

抱っこはりつさんが余裕のある時でよいと思います。
用事で手が話せない時は「もう少し待っててね〜〜」と声をかけてあげるだけでも良いです。
泣くのは赤ちゃんの仕事や言葉でもあるので、多少泣かせてあげるのはストレス発散になっているのかも知れませんね。

安全と栄養さえ気をつければ大丈夫、元気な子に育ちますよ。
「眠たくなったら寝る」とぐらいにどーんと構えていても大丈夫です。
参考になれば幸いです。

(アドバイザー:土居聡子)


こんにちは、りつさん 浜田です。
始めての出産、子育てと今までの生活と激変して大変でしょう。でも子どもさんは、見飽きないくらい可愛いですよね。
生まれたばかりですから、睡眠もまだまだリズムが出来ていないし、想い通りになりません。
育児書に書いてある通りに育つ赤ちゃんはいません。

夜10時に寝て、3時、5時、9時というのもそんなものでしょう。
3ヶ月くらいまでは、夜も昼もまだわからず、睡眠のリズムもまちまちです。だから、お母さんになったらしばらくはいつも眠いという感じなのですよね。

また、赤ちゃんは泣くのが仕事というのも良く言われる言葉ですが、確かに、泣いて周囲の人に訴えるのが仕事?ですよね。

お腹吸いてるの?ダッコして欲しいの?眠いの?おしっこ出たの?と声をかけながら赤ちゃんに聞いてください。毎日一緒に生活していると、段々わかるようになります。まだまだ、赤ちゃんは泣くしか出来ませんが、泣き方も色々変ってきますから、
お母さんになってまだ、1ヶ月余り、妊娠している時も入れれば1年ほどです。
赤ちゃんと一緒に泣いたり、笑ったりしながら乳児期を楽しんでください。

一杯ダッコしたり、遊んであげたり、話しかけたりしてあげてください。
りつさんの宝物はどんどん成長しますよ。

(アドバイザー:浜田栄子)


りつさんへ
はじめまして、げんきです。
お手紙ありがとうございました。
そうですね!これは 僕の意見ですが、ある程度泣くことも 赤ちゃんには 必要です。
熱があったり 汗をかきすぎたりなどの症状がなければ、泣きやんだ頃には やっぱりぐっすり寝るんじゃないかなと思います。
大変ですし、心配かもしれませんが、少し 様子を見てあげてくださいね。

(アドバイザー:岸本元気)


りつさん、こんにちは。加藤田です、よろしくお願いします。

赤ちゃんは自分からああしてほしい、こうしてほしいと言葉でまだ言えませんから、泣いて要求するのです。
その泣く要因には大きく3つのタイプがあります。
まずはお腹が減った時です。おっぱいを飲みたい時、また、喉が渇いた時に要求するサインです。
次は、気持ちが悪いからおむつを替えてほしいとの要求のサインです。
そして、どこか痒かったり、チクチクしたり軽い痛みなどの場合が考えられます。

しかし、泣きぐずりはおっぱいをもう少し飲みたい時とか、おむつを替えてほしいときなどが考えられます。
つまり、生きていくために最低限度の欲求を満たしたいためのサインとして理解してください。

そこで、ぐっずたら、ママのおっぱいを含ませるか哺乳ビンを含ませて下さい。それでも泣き止まなければ、オムツを触って臭いがしていないか、また、濡れてないか確認してください。汚れていれば、お尻をきれいにしてオムツを取り替えましょう。
こうすることで、きっと、安心して熟睡できるようになるでしょう。

そして、多いに抱いて下さい。
抱くという行為によって、母子の目と目のふれ合いでおっぱいを飲み、お子さんはママの肌のぬくもりを感じ、安心します。

つまり、安心と満足が適度な睡眠を確保できるのです。
お子さんの生きていくための基本的欲求を充分に満たして上げ、抱くということで、ママとの絆をさらに高めていくことになるのです。

(アドバイザー:加藤田稔)




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