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家から遠く送り迎えがきついので、転園を考えている |
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初めまして。よろしくお願いします。幼稚園を転園するかどうかで悩んでいます。
現在４歳の長女は、４月から年少で私立幼稚園に通っています。人見知りが激しく最初の頃は泣いて嫌がりました。今ではすっかりとはいきませんが、だいぶ慣れたようで、楽しく通っています。今の幼稚園は園長先生のお人柄や、教育方針、担任の先生をはじめ、先生方も信頼できる方々で、満足しています。ただ家から遠く、自転車で通っているのですが、下の子もいますし（２歳）送り迎えで肉体的にきついという状態です。
又お友達と遊ぶのも家が遠いので大変です。
転園を考えているところは、やはり私立幼稚園で、家から近く、見学にも行きましたが、園の雰囲気は今の幼稚園と似ています。在園の方にも聞きましたが、きめ細かい対応をしていただけるようです。又、近所のお友達や、娘の小さい頃からのお友達も通っています。ただ、もう定員を越えているようで、空きを待つ事になりそうです。３月まで待って、入れるようだったら、転園しようかと悩んでいます。ただ、せっかく慣れてきて又変わるとなると、かわいそうかなとも思います。今の園も時間がかかった訳ですし・・・。
夫は転園をした方がいいと言います。理由は「母親の肉体的な負担が減って、精神的にも楽になり、ゆったりとした気持ちで子供と接する事ができるんじゃないか」というような事です。
幼稚園の内容も勿論大事だけど、親の態度の方が重要なんじゃないか、と思っているようです。
私は未熟ですから、確かに疲れてたりすると、余裕がなくなりイライラして子供にきつく当たったりしてしまします。今の幼稚園はかなり遠いので、確かに送り迎えの負担が減ると楽になるだろうとは思います。（バスはありません）しかし、私の都合で子供に負担をかけてしまうのもかわいそうだなと思ってしまうのです。もし、どちらも同じ距離であればやはり今の幼稚園を選ぶと思います。今の園はとても気に入って入園を決めたのですが、送り迎えの件は見方が甘かったと反省しています。
なんだか、まとまりの無い文章になってしまいましたが、どうぞアドバイスをお願い致します。
（こやぎ さん）
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こやぎ さん、御相談いただき御礼申し上げます。旭幼稚園、副園長の井上です。
御相談内容、拝見いたしました。
幼稚園というところ、大学などと違い「送迎」という問題があり、いくら「教育方針がぴったり」という園があっても、通園できるか？となると制約が多くなるのも事実です。まだバス送迎があるのなら、その点クリアーできるのですが、保護者の方の送迎ということになると、雨の日あり、風の強い日あり。下にお子さまがいる場合は体調の悪いときもあるでしょう。
そういった意味もあり、バス送迎は「園児獲得の手段」ではなく、「子育て支援の一環」という考え方ができると思います。ただ、大都市圏を含め、まだバス送迎が一般的でない地区もあるようです。
こんな点をお考えのうえ、どうしても送迎が大きな負担になるようでしたら、私はご主人様の意見に賛成です。何も子どものこと、全てを自分で手がけるから「良い母親」ではないと思うのです。手抜きのできるところは手を抜いていいじゃないですか。要は必要な所に、必要なだけの愛情が注いであげられれば、それで充分じゃないか？と思います。
ただ、転園先の幼稚園、この様子をよくご覧になったうえで、内容を確かめた上でのご判断をされることをお勧めいたします。人数が多いからと言って、それが即、内容も優れているというわけではありません。できればご主人様・お子さまとご一緒にその幼稚園の様子を見られたうえで、お子さまの意見も参考になさってください。幼稚園で生活するのはお子さまです。この「合う・合わない」をよく確かめられたうえでのご判断をお願いいたします。
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| （アドバイザー：井上智賀） |
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こやぎさん、はじめまして、吉田です。
私も、前に次女、後ろに長女を乗せ毎日、奮闘しています。
私もご主人と同じ考えで、自分に余裕が無いと良い子育ては、出来ないのでは、と考えています。
手の抜けるところは、とことん抜き、時間い余裕を持てるようにしています。
うちは、年子なので、５年間は前後に乗せ登園を考えていたので、自宅近くの保育園に決めました。
自宅近くで、近所のお子さんも通っていらっしゃるなら、最初は慣れなくて泣くかもしれませんが、長い目で見て、小学校にあがる時に同じ保育園のお友達がいると言う事は、お子さんにとって、安心できる事ではないでしょうか？
せっかく慣れたのに、かわいそうとお考えになっていらっしゃいますが、新しい園になれるのも前回より早いかもしれませんよ。
ちなみに、私は、自宅から実家・保育園・職場が自転車で５分もかかりません。
寒い日、雨の日、暑い日本当に楽です。
後は、こやぎさんの気持ちしだいだと思います。
子育てには、余裕も必要ですものね。
がんばってくださいね。
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| （アドバイザー：吉田幸江） |
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