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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
ママ・パパの悩み その他
子ども達に聞かれたら、どう答えますか?
この3つの質問を子どもたちからされたらどう答えますか?教えてください。

Q1、大人たちは子どもにはいつも仲良くしなさいというのにどうして大人は戦争するの?
Q2、上野動物公園のさるはいつ人間になるの?

Q3、いもうとがほしいのですがどこのデパートでうっていますか?

(ゆきこ さん)


こんにちは、高橋です。
難しいですね。
ただ、そういった際に戦争というものをきちんと理解させてあげられるような自身の知識って必要ですよね。
そういう意味ではきちんと社会の勉強も続けていかねば!
と自分自身考え直させられますね。


> Q1、大人たちは子どもにはいつも仲良くしなさいというのに
> どうして大人は戦争するの?

なぜでしょう?僕自身にもわかりません。
簡単に見つかるものであれば、戦争なんて起きないと思いますし。

「そうだよね、いけないことなのにね。」と答えると思います。

大前提として、戦争自体は認められる良いものではないと思います。
しかし、それぞれの戦争にはそれぞれの原因があり、その背景を知らないで、戦争はただの人の殺し合いという認識をもつことは間違いだと思います。


> Q2、上野動物公園のさるはいつ人間になるの?

「サルはサルだから人にはならないよ。
死ぬまでサルのままなんだよ。
○○ちゃんも大きくなってゾウさんとかにはならないでしょ?
それとおんなじだから、お猿さんはお猿さんのままなの。」


> Q3、いもうとがほしいのですがどこのデパートでうっていますか?

「妹はデパートには売ってないんだなぁ〜
人は売ったり買ったりするものじゃないからね。
お母さんとお父さんにお願いしていると、妹が出来るかもしれないよ。
きちんといい子にしてると、妹とか弟とかが出来るかもね!」

(アドバイザー:高橋良尚)


こんにちは!(^^)
保育士の遠藤です。

A1:
質問してくる子どもの年齢によって回答が大きくかわってくるものと思います。

ただ、共通することは、その子どもがどういった経緯で「戦争」を知り、また、その戦争に疑問をもち、また、どうして「戦争をするのは大人同士の仲が悪いから」だと感じているのか、じっくり子どもの意見を聞いてあげることだと思います。

その上で、戦争とは「仲が悪いせいで起こるものばかりではない(もちろん、一握りの心無い人間の”欲”によって起こされた戦争との違いも話ができると良いですね)」こと、戦争で一番良くないことは「罪のない人、直接関係のない人、また、弱い人たちが巻き込まれて犠牲になること」だということを、子どもの年齢に応じて理解できる形で説明してあげることだと思っています。

そして、この質問に答える上で一番大切なことは、大人が言う「仲良くしなさい」という言葉の意味が、けっして人と争うことが全てにおいて悪いことなのではなく、逆に、仲が悪いから争うことばかりでもない、争うことを避けるばかりか、逆に立ち向かうことも必要な時があることを正確に教えてあげることだと思います。

(人と人とが殺しあうことの倫理・道徳観、武器のもつ必要悪・絶対悪を説くことも必要ですが、この質問の意図としては、その重要度は低いものと私は感じます)

仲がよい友達同士でも、相手のわがままを聞いてあげてばかりいることが真に「仲の良いこと」ではないし、また逆に、自分の意見ばかり言って相手の意見を聞いてあげないことは、もっといけないことです。一緒に遊び、喧嘩もし、自分から謝ること、仲直りする術を学び、いっぱい話をすることを通じて、心と心を通わせあえることが「仲のよい」ことです。

理屈っぽい回答になってしまいましたが、幼児に、この全てを応えてあげても理解できないでしょうし、小学生以上なら、その子どもの理解度を見極めながらお話する必要があります。

ただ、相手が子どもだから、、、ということだけで濁して良い質問ではないと思いますから、自分で調べさせる機会も与えつつ、理をもって接してあげてほしいと思います。

A2:
人間の祖先はおサルさんだったと知っての疑問であれば、もう少し詳しく、その昔、人間に変わっていくサルと、上野動物園にいる猿と同種の猿に変わっていくサルの2つに最初から分かれて、別ものとして進化してきており、今後も違う変わり方をしていくであろうということも教えてあげて良いと思いますよ。

こういったことなら、幼児でも4・5歳からなら話し方によって充分、理解できると思います。

ただ、大人からの一方的、かつ、あまりにも科学的な答えだけに頼らず、子どもの疑問の程度に応じて、子どもながらの発想につきあい、より想像をふくらませてあげられる、お手伝い的な回答方法への展開も面白いのではないでしょうか。(^^)

A3:
例えば、女の子がおままごとや、人形遊びの延長線上でもちそうな質問ですね。

大好きな玩具(人形など)が売っていて、好きな食べ物・お菓子など何でもあるデパートなら、もしかしたら、どこかに妹が売っていて買ってもらえるかもしれない、、、と、子どもは考えるのでしょうか。

子どもの頃、私も親に連れていってもらった、欲しい物が何でもあるデパートは「宝箱、宝島」を見るかのように心が弾んだものです。

こういった頃の子どもは、「買う」「売る」という行為、お金と物との交換(売買)行為が、どういうものかを理解して言っているわけではありませんよね。
欲しい物が手に入る手段としてデパートを挙げているにすぎません。

当たり前のようですが、たぶん、自分自身がデパートで買われてきたから、、、と思い込んで質問しているような子どもはいない以上、自分と同じ、お母さん(大人の女性)から生まれてくるもの、人とは売られる「物」ではないという理解もなく、「妹」は人形遊びの延長線上にあって、単に、感情の中に存在するだけの可愛がる対象物以上でも以下でもありません。

ならば答えとして、「人はデパートで買うものではない」と倫理・道徳を説くことに重点を起きますか?
それとも、「お父さんとお母さんが愛し合った産物」だという家族愛を説きますか?
それとも、神様・コウノトリ説でも良いですが、「皆と同じ人(妹)はこうして産まれてくる」という性教育をしますか?

ゆきこさんなら、どういった答えを用意するのでしょうね?
逆にゆきこさんなりの答え(考え方)を聞いてみたいと思いました。

ご相談ありがとうございました。

(アドバイザー:遠藤登)


ゆきこさん、こんにちは。
吉川です。
けっこう難しい質問ですね。
我が子に答えるつもりで回答してみます。
参考になればいいのですが…。

Q1:
本当だね。どうしてかなあ…?
世界中の人がみんな仲良くできたらいいのにね。
ママも戦争のない世の中になって欲しいな…。

Q2:
これは猿が進化して人間になったことを習ったのでしょうか?
ママにもわかんないから今度図書館で調べてみようよ。
載ってなかったら、お休みに上野動物園に行って係りの人に聞いてみようか。

Q3:
赤ちゃんはね、デパートには売ってないのよ。
神様の国にいるから、神様にお願いして、神様が○○ちゃんのおうちに赤ちゃんが必要だな…って思ったら届けてくださるから、お願いしようね。

こんな感じでしょうか。
我が家の子供も「なぜ?」「どうして?」が多いですが、ちゃんとした回答が必要というより、一緒に考えたり、その子の考えを聞いたりでいいのでは…と思います。

最近3歳の娘も「べろ(舌)はなんであるの?」と聞くので、「何でだろうね?」と答えると「とちょかん(図書館)で調べよ!」といい、体の本を借りてあげると一生懸命見ていました。(ちなみに味を知るためとなっていました。)
本人もその回答にとても納得して、パパにも教えていました。

一緒に考える姿勢を大事にしたいですね。

(アドバイザー:吉川純子)




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