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アドバイザースタッフに聞きたい!

これまでのQandA
性格・生活習慣・行動など わがまま・反抗・ストレス
赤ちゃん返りか、急なわがままに戸惑っている
1歳10ヶ月女の子の母親です。娘の急なわがままに戸惑っておりご相談をさせていただきます。

気に入らないことや要求が通らないとひっくり返って泣きわめき抱っこしても暴れて手が付けられません。ほおっておくのも忍びなくそんな時はこちらが泣きたくなります。
言葉が遅いので訴えていることもよく判りません。

現在私が第2子を妊娠中(8ヶ月)ということもあり、まわりのママ友達は「赤ちゃん返りかもね」と言っています。確かに近頃執拗に抱っこをせがんだり、食事も遊び食べがひどかったり夫や私のひざの上に乗って食べさせてもらいたい様子。
食べればまだいいのですが食事をほとんど摂らず、代わりに一日中お菓子を欲しがって、人の手を引っ張って食べ物のあるキッチンへ連れていかされます。

外遊びで気を紛らわそうとしても、しばらく遊んでいると私の服のポケットやバックを探ってお菓子を探します。ひどい時はその場に座って動かない!特にアメが好きなようであげればいくらでも食べてしまうので困っています。
食べてもいいのですが「ひとつだけよ」と言ったところでわかるはずもなく、困っています。

そんな押し問答等でストレスがあるのか生活リズムも狂っており、夜は眠いのにフラフラになりながら12時過ぎまで起きておもちゃで遊んだり、ビデオを観たりしています。
当然朝は9時くらいにならないと起きず、食欲もわかない様子。昼寝が2〜3時間と長いので1時間くらいでムリヤリ起こすと後の機嫌が悪くなるだけで、夜の就寝時間には全く関係がないようです。

こんな状態がいつまでも続くとは思いませんが、夫も日々の仕事がありますし、私も今は妊娠中で疲れることも多く、また出産後のことを考えるとどうしたものかと落ち込みます。何かアドバイスをお願いします。

(えりママ さん)


こんにちは えりママさん 浜田です。

妊娠8ヶ月ということで、お腹も急に大きくなってきた頃かもしれませんね。
2人目なので妊娠の見とおしは、大体わかっていますが、長女さんの成長や発達などについては、はじめての経験で、こんな状態がいつまでも続くとは思いませんがとありますが、本当に不安や心配が大きいと思います。

お菓子についてですが、一度全くお菓子がないという状態にすることはできないでしょうか。バックにも、冷蔵庫にも、引出しにも・・・。
何もないということが分かれば少しは納得するかもしれませんね。

暴れてどうしようもないという事があって、それは無理だという時には、これだけしかないという事を見せておくことでは納得がいかないでしょうか。
目の前のものがなくなると、何もないという事、泣いても暴れても、ないということを納得させる事が必要かと思います。

辛い想いをしているときには、えりママさんは妊娠8ヶ月でできうる限りのふれあい遊びやスキンシップをとるように心がけてあげられたらと思います。

(アドバイザー:浜田栄子)


えりママさんこんにちは、漆です。

えりママさんもお疲れでしょうね。私も今妊娠8ヶ月です。2人目の出産のとき、1人目の子は2歳2ヶ月でした。えりママさんのお宅とそう変わりませんね。
うちの子もやはりお菓子お菓子でした。今もですが...。
やはり赤ちゃんがえりという感じでメソメソ泣いていました。新しい家族の出現に戸惑っていたようです。「かわいい」と思えるまで少し時間はかかりましたが、そのうちかわいがるようになりました。

お菓子はおいしいくて大好きなのはわかりますが、食事に影響がでるのと、虫歯の心配がありますので、たくさんあげすぎないほうがいいと思います。アメなどはシュガーレスのものや、自然の甘味料のものを使っているものをあげたほうがいいかと思います。またお菓子を食べる時はお茶やお水を一緒に飲んだほうが歯に付着せず流せるので良いそうです。
できれば果物等に変えていけるとよいですね。絵本を見て同じ果物を食べてみたりするのはどうでしょう?お歌に出てくる食べ物が食事に出てきたらどうでしょう?月並みですがうさぎのりんごなどでもうちの子は喜びます(笑)

お菓子が好きなのであればいっしょに簡単なクッキーなどの手作りおやつを作ってみてはどうでしょうか?
作る喜び、食べる喜びを味わえると思います。また夕食も一緒に作れるものを作ってみてもいいですね。
夜の就寝時間が遅いと大人が大変です。夜寝る前に絵本を読んだりして寝る前のスキンシップの時間もつくってあげるといいかもしれません。
きっと今はお母さん、お父さんと触れ合いたい気持ちなのだと思います。たくさん甘えさせてあげてください。

参考になれば幸いです。

(アドバイザー:漆亜希子)


えりママさん、こんにちは。はじめまして藤原です。

出産した後も同じような状態が続いてしまうと、参ってしまいそうですので、それまでになんとかしたいですね。

やはりそれは赤ちゃん返りだと思います。
そんなときは、抱っこに限ります。
まだまだ甘えたい時期ですので、抱っこをせがんで来たときにはぎゅぅ〜っと抱っこをしてあげてくださいね。
抱っこの効果ってすごいですよ。

えりママさんは妊娠なさっているので、座ったままの姿勢で抱っこという形でいいと思います。
(私はそうしてました)

お菓子を食べてしまうのは、口寂しいんでしょうね。

食事の件はやはり、お菓子の量が多すぎて、食べてくれないのだと思います。

お菓子を欲しい分だけすぐに与えてしまうと、だんだんと満足したいという欲求が育ってしまうそうです。
すると、満足できなかった場合、直ぐにキレてしまうという悪循環になってしまうケースもあるようです。

我慢することを育てるのも躾けのひとつです。
言葉はわからないかもしれませんが、何回も繰り返して覚えていくものなので、わかってくれるまではお互いに辛いと思いますが、今後のことを考えれば、すぐにお菓子を与えられる環境を変えてしまったほうがいいのではないかなと思いました。

飴は日1個と決めて、それ以上は持ち歩かないようにし、目の届くところへ閉まっておかない様な環境を整えてみてはどうでしょうか。

おやつも時間を決めて、スナック菓子ではなくパンなどお腹の足しになるようなものに変えてみるのもいいと思います。

お菓子がある生活に慣れてしまったので、お菓子のない生活に戻すのはなかなか難しいと思いますが、産後も同じ状態が続くよりはいいと思いますので、頑張ってみてくださいね。

我が家の下の子も同じように寝てくれずに、困ってます。
今、試行錯誤の状態でどうやったら寝てくれるかいろいろと試しています。
抱っこ効果は結構効き目があるように思いました。
やはり安心感って必要なのだなと実感してます。

今試しているのは、レタス効果。
レタスには鎮静・催眠効果があるようです。
偶然かもしれませんが、気持ち多くとるように心がけているのですが比較的早く寝てくれてます。

母親になるってホント大変なんですね。(笑)
私も「寝てくれない」という点では、同じように悩んでいる最中なので、あまりよいアドバイスはできませんが、参考になれば幸いです。

お互いにがんばりましょうね。

(アドバイザー:藤原ゆみ)


えりママさん、こんにちは、管理栄養士の秋山です。
ご相談頂き、ありがとうございます。
お役にたてるか不安ですが、ちょっとお話させてくださいね。

ご相談内容から察するに、お子さんは寂しい思いをされているのかもしれませんね。
お子さんは、えりママさんのお腹に兄妹が居ることを知っていますよね。
そのことを自分なりになんとなく感じ、乗り越えようとしています。
お姉ちゃんになるからしっかりしなくちゃ、でも本当はまだまだ甘えたい。
そんな不安な気持ちがたくさんあるのでしょう。
でもそれが気付かぬストレスとなって、パパやママの意識をむけるために癇癪や遊び食べなどに繋がっているのかもしれません。

また、もしかしたらえりママさんの気持ちがお腹の赤ちゃんのほうへ向いてしまっているように感じているのかもしれません。
普段の生活に加え、妊娠中ですから検診、出産準備、娘さんを預けるところなど、考えること、することが沢山ありますよね。しかも二人目となると、えりママさんにとっても子供が常にそばにいて出産という状況は初めてですよね。もしかしたらえりママさん自身も気付かぬうちにストレスを感じているのかもしれません。
そういったママの雰囲気を察して、お子さんなりに気を遣っているのかもしれません。

まずは「これからはずっとお姉ちゃん、今だけひとりっこ」と考え、娘さんをしっかり抱きしめてあげてみてはどうでしょうか。(もちろんお腹に負担のならない範囲で・・・)ママの愛情はお腹の赤ちゃんだけでなく自分にもちゃんと向いてるんだ、ということが感じられるようになれば、癇癪行動はおのずと減ってくるように思います。

また、お菓子ばかりを欲しがる、ということですが、お菓子は美味しいですよね!
私達もそう感じる時がありますね。美味しい食べ物は共通しています。
でも、食事とお菓子の区別はそろそろつけても良いのではないでしょうか。
大人は頭で理解して、苦手な食べ物も食べられます。しかし、好きな物しか食べないのが子供です。
また、生活リズムが乱れているところも、食欲が落ちる原因にも繋がります。
えりママさんが妊娠中ということもあり、貧血やカルシウム不足にならないよう、身体のためにもきちんとした食事を取ることが大事ですし、また「ごはんの時はごはんを食べる(お菓子は食べない)」ことを学ぶことはお子さんにとっても大切なことです。生活リズムが乱れっぱなしとなると、誰の身体にも負担です。

そこで、まずは生活リズムを整えて、食事の時間を守るところから始めてみてはどうでしょうか。
ここはちょっぴり大変ですが、お子さんが思わず手を出すような、好きなおかずやご飯を作り、まずはひとくちから食べさせて、お菓子ではなくごはんを食べる習慣をつけてあげて下さい。お菓子からごはんの切り替え、最初はけっこう大変で手惑いますが、根気良く続けてみて下さい。
さらにえりママさんが一緒に食べる姿を見せてあげると、ごはんを食べる事の大切さがだんだん理解できるようになると思いますよ。大人が美味しそうに食べてみせることも、やる気を惹くひとつの方法です。
あせらず、少しずつで良いですから、ひとくちずつ増やしてあげて下さいね。
そして食べられたら褒めてあげて下さい。些細な事かもしれませんが、きっとお子さんにはとっても嬉しいことだと思いますよ。

お菓子については、間食のみ!とちょっぴり心を鬼にして、「今日はこれだけね、美味しく食べようね」と声掛けしながらあげてみてはどうでしょうか。できればお菓子よりもおにぎりやお芋、果物など自然の食品が理想的です。
子供の間食は、大人の間食とは違い、食事のひとつです。少量でお腹が一杯になってしまうので、三食で摂りきれない栄養を補給する、大事な時間です。また、楽しみの時でもあります。1日一度の間食の時間を大切にしてあげてくださいね。
また、味覚は慣れもあります。お菓子も美味しいけれど、自然の甘味も美味しいと感じられる様、気長に味覚を変えていけるといいですね。

無難なお答えしかできなくて申し訳有りません。

出産までもうちょっとです。体調を崩さぬよう、ビタミンやミネラルをしっかり摂って、元気な赤ちゃんを出産してくださいね!

(アドバイザー:秋山ゆか)




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