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理由は自分でもわからないが、時々大泣きしてしまう
私事なんですが、ちょっと自分でも不思議なことが続いてるので相談します。
私には、2歳3ヶ月と0歳3ヶ月の二人の男の子がいます。
夫との4人暮らしで、結婚してもうすぐ3年、付き合ってからは3年半になります。
出来ちゃった結婚で、結婚したときには妊娠4ヶ月でした。
じつは、結婚して1ヶ月くらいした頃から、私自身、声をあげて大泣きして
しまう日があるんです。
その間隔はまちまちで、大体週1回なのですが、ひどいときは2・3日に1回、どちらも1時間くらい、泣きじゃっくりが出る程大泣きしてしまいます。
理由は自分でもわからなくて、特に何が悲しいわけでも寂しいわけでも疲れているわけでもないんです。
考える限り、泣く理由は何にもないんだけど、ただただとめどなく涙が出ます。

最近では子供が寝てる間に、子供を起こさないように布団にうつぶせになって布団をかぶって、声を押し殺すようにして泣きます。
そういう日々が続いて、もう3年近くになろうとしていて、先日、初めて親友に話したら、精神的なものというか、心とは逆に体や本能が辛い状態かもしれないと言われました。軽いノイローゼのような感じだと・・・。
自分では全然そういう自覚はなくて、3年近く、こういった毎日を送っているけど、特になにか障害等が出たということは一切ないんです。
でも、これから先の将来、こんな状態では、私の体が突然おかしくなるんじゃないかという漠然とした不安は、頭の片隅にかすかにあります。
やっぱり軽いノイローゼなんでしょうか?
病院やカウンセリングなどを受けた方がいいのでしょうか??
こういう生活を長々とこれからもひきずってしまうと、虐待とかの可能性も出てくるんでしょうか?
最近は、2日に1回、大泣きするかんじです。

でも、子供は大好きだし、ちょっと頭来ても、カッとなるよりも他のことに
目がいってしまうので、そんなにひどくこらーっ!と怒ることは少ないです。
月1〜2回程、主人や義母に協力してもらって、子供達をみてもらい、友人と外で遊ぶ時間をつくってもらってるようにしていますが、それでも、必ず週1回は大泣きしてしまいます。
普段から、ちょっと一息つく時間が出来たり、自分のこととかを考える時間が出来ると、なんでか、すごく泣きそうになるんです。
そこで泣いたら止まらなくなりそうだから、ぐっとこらえて、週1回とか、こりゃ限界だなってなんとなく本能で感じ初めたら、そこで思いっきり泣くという感じです。
どうしてこういう生活を送るようになったのか、私の体はどうしてこうなってしまったのか全然わからないので、アドバイスを頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

(ぱん@慧・黎 さん)


ぱん@慧・黎 さん、こんにちは。加藤田です、よろしくお願いします。

ただただとめどなく涙が出てしまう毎日大変ですね。
まして、理由はわからなく、特に何が悲しいわけでも寂しいわけでも、疲れているわけでもないのに、自分のことを考えると涙が出てしまうということは。

肉体的にも精神的にも疲れは見られないということなので、ここは、自然界の法則に照合した形で考えてみませんか。
その法則とは、バランスの法則です。大自然の調和がそれにあたります。
自然環境や動植物の生態系などが問題視されますが、そのことは自然界のバランスに何か良くない変化が生じたために起こることですね。
そこで、人間も自然界の一部であるから、そのバランスという考え方を用いることができます。つまり、今のあなたの泣くという状態は、心身の何かがマイナスの状態がおこっているとのシグナルではないかと思います。

つまり、あなたを司るバランスに変化が生じているということです。
それではその変化の元は何のか。
まず、一般的な泣くという現象を見てみましょう。
泣くということは、自らの意に反したことを人から言われたり、されたり、また、欲求が満たされなかったりしてさまざまな感情が表れ、それがどうにもならなくなった状態の時に涙腺が刺激され、泣くということになるわけです。
つまり、身近な人との関係が良好でなかったり、あることないことをしゃべり、人の邪魔をしたり、または、人の相談事を妨げたり、なにかにつけ人を泣かし、夫を不足にするということがあります。
したがって、このようなことに遭遇したり、また、自らがこのような行為を行ってしまうと、その、裏返しとして自らに帰ってくことがあります。
すなわち、自らの行為が自らに帰ってくるということです。
これを、自然界では、還元の法則といいます。

たとえば、野菜の栽培からみると、わかりやすいかもしれません。
大根の種を蒔けば、真っ白な大根しかできませんし、人参の種を蒔けば、真っ赤な人参しかできません。
人間の行いも全く同じなのです。
人を泣かせるとそのことで自分が泣かねばなりません。
ぱんさん自身がそのような行為をしなくても、家族の誰か先祖にその行為を
行っていると、その種(遺伝子がそのことが組み込まれている)から、泣くという芽が出て、今の状態となっていることが考えられます。
そこで、今日からは、まずご主人に優しく接し、感謝の心を持ってみてはいかがでしょう。
また、出会う人、あなたと縁ある人に思いやりと親切を実践することをお勧めします。
人が喜ぶ種を蒔く(その行為を行う)ことにより、自らの心に変化が出てきます。
何事にもプラスの方向へ導くことができ、毎日泣くということは徐々に改善させるでしょう。
人が喜ぶことは、その人にとってプラスになることですから、プラスの行為を行えば、行うほどそれが自分に帰ってくるということになります。
できることから、始めてみませんか。

(アドバイザー:加藤田稔)




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