- 看護師さんからの医療に関する回答について - 看護師さんは診断をしてはいけない決まりになっていて、また、症状や状態を直接診ることができないので、医療に関する回答内容は、アドバイスとして参考にしてください
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姑が嫌い、子どもも触らせたくありません |
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姑が嫌いで嫌いで仕方ありません。子供も触らせたくありません。 というのも、里帰り出産をしたのですが、産後直ぐ働くということもあり、実家でゆっくりしたかったのですが、「いつまでいるつもりなの」とすごい剣幕で電話をされ、それから顔を見るのもイヤになってしまい、電話もナンバーディスプレイにし、姑からの電話は絶対に出ないようにしています。 こんな生活をしているせいか、最近夢見が悪く、姑とケンカする夢を見、朝起きても疲れがとれなくなってしまいました。 どうしたらいいでしょうか?よろしくお願いします。
(シャトルズ さん)
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これは永遠のテーマだと思います。 出産後、精神的にも肉体的にも大変な時ですよね。
私自身、出産後7ヶ月位で仕事復帰したのですが、義母は子育て中の仕事に反対だったので、ちょっとイヤな思いをしました。と、いうのも義母は専業主婦。 けれど実母がそれに対して、「働け、働け!!、と言われるより、働かなくていい。と、言ってくれいるのだから気が楽じゃない」しかも「そう言ってもらえるなんて幸せよ」とまで言ったのです。
その時は何と言われても、義母に言われた事ばかり悪くとってしまい、働くことに罪悪感さえ感じていたのです。 ところが現在は、その意味が解ってきました。気を遣ってくれていたこと、私の身体を心配してくれていたこと……。 たぶん今は口では言わないけれど応援してくれていると思っています。
シャトルズさんも今の状態がつらくて相談されてきたのでしょう。 子供も触らせたくない!! 気持も解らなくもないですが、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなに可愛がってもらえて幸せだ!と、思えるようになると良いですね。 毎日憂鬱に過ごしたら、子供だって不安になっちゃいます。可愛い我が子のためにも、毎日明るく、楽しく過ごしたいですものね。
ちなみに、どんなにおじいちゃん、おばあちゃんが孫の面倒を見ても、子供は『お母さんが一番』なのです。結構悲しい?!みたいですよ。
私のお友達でもお姑さん問題をかかえている人はたくさんいます。 ひと騒動あった人でも「旦那様のお母さんなのよね」とか「根は悪い人ではないのよね」など言っていたり、「性格はいまさら変えられないのだから……適当にうまくやっていくしかない」とか。 シャトルズさんもだんだん気持にゆとりが出てくれば考え方に変化があるかもしれないですよ。
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(アドバイザー:山崎美穂) |
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旭幼稚園副園長の井上です。 先ず嫁姑の問題はいかなる世でも、いかなる場合でも、避けて通れない問題でしょう。シャトルズさんがお子さまを愛していらっしゃるのと同じ位、お姑さんはシャトルズさんのご主人を愛していらっしゃいます。 「大人になっても、そんな関係、気持ち悪い。そんなのマザコンじゃない」とおっしゃるかもしれませんが、いくつになっても親子は親子、絶対に切れない関係である。ただ年齢と共に接し方は変わっても、子を思う気持ちは変わらない。これは事実でしょう。
その息子が結婚して、独立する。ちょっと寂しい気持ちになるのは当然でしょう。 お孫さんが生まれる。何よりもかわいい存在でしょう。きっと小さかった頃のシャトルズさんのご主人とダブらせているのかも知れません。丈夫にすくすくと成長して欲しい。世間に恥ずかしくないよう、人並みのことをやらせてあげたい…。つい余計なことと知りつつも、口うるさくなってしまう…。
こう言うと「だからといって、私にあたる必要はないでしょう!」とお考えではないですか。そのとおりです。お姑さんの気持ちとして、あたるつもりはないと思うのです。すべて善意のつもりで行っていること、言っていることと思います。悪気は全くないでしょう。(だからよけい始末が悪く、こじれやすいんですね)
お姑さんの気持ちとしては、「私がここまでやってあげているのに。」「私がこんなに真剣にアドバイスしているのに。」というのが本音ではないですか。 シャトルズさんにしては「大きなお世話」でしょう。でも、そのことが見えてくれば、受け流す余裕も、聞くふりをしながら、上手に受け答えする方法も出てくるのではないですか?
私の友人でとてつもない名言を言った男がいます。 「嫁姑関係でうまくいっている家なんて一軒もないよ。みんな『うまくいったふり』をしているだけだよ」
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(アドバイザー:井上智賀) |
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シャトルズさん、こんにちは。 ご出産おめでとうございます! アドバイザースタッフの吉川です。 私も出産直後に同じような気持ちになったので、少しアドバイスできれば…と思います。
私の長女(ただ今小3)は、両家にとって初孫。 久々に見る赤ちゃん、それも孫!ということで、おじいちゃん、おばあちゃんの張り切りようはすごいものがありました…。(今では笑えますが…!) こっちは毎日が必死で、おっぱいはたりているのか、なぜ寝てくれないのか、うんちが柔らかすぎないか、多くないか、少なくないか…と不安や心配で、はっきり言ってへとへとだというのに、「お宮参りはいつどこでする」に始まり、孫の顔が見たいと私の実家にまで押しかけてくる始末…。(3週間くらいしかいなかったんですよ。) 自分の家に戻ってからも(我が家は今のところ別居。パパの仕事の関係もあって。車で1時間くらいのとこです。)もうすごい勢いで押しかけてこられて、ホント大変でした。
孫はかわいい(自分や息子に似ている。特にいいところは!)。 嫁に対する感謝はなし!!! 私なんて体を壊したほどです。
腹が立つのも顔を見たくないのもわかります。 そのうち、育児に関しても「やれ、靴下を履かせなさい」「風邪をひかせて(好きでひかせたんじゃなーい!)」なんて、口出しも始まったりして…。 ホント会わなくてもすむものなら、会いたくないって気持ちですよね。 でもね。一時のことです。お姑さんも歳をとってくるし、二人目になるとパワーも半分以下。(こっちも気にしなくなる。聞き流せるようになるのです。)
それに、孫(や息子)がかわいくて仕方がないのです。シャトルズさんも我が子のかわいさ、感じていらっしゃるでしょ。そりゃあ、血のつながった孫(そして息子)はかわいさ100倍?!許してあげましょうよ。 それに、嫌な人のために毎日憂鬱に過ごすのはもったいないじゃないですか!わかっているけど思っちゃう気持ちもわかりますが…。
私自身も結婚して11年。 やっと慣れてきた感じなのでえらそうなことは言えませんが…(笑) 義妹が結婚して少し(少しです。娘は娘ですから!)嫁の立場もわかってくれたかな…とも思えます。 でもでも、やっぱりこちらの気持ちの持ちようで、同じことを言われても全然とり方が変えられるのです。 相手を変えるのは無理。 こちらがおりこうに(時にはずるく!またあるときはしたたかに!そしてしなやかに!心を。)なるしかありません。 そうそう、柳のような心。 いちいちまともに受け取らないで、ゆらゆら柳のようにしなってかわしたり出来るといいですよねー。(私も修行中です…!)
なんだかだらだらと書いてしまって、アドバイスになっていませんが、今はシャトルずさんも一番疲れている時で悪い方に考えがち。 楽しいことに目を向けて、親子3人の生活を優先して、こんな思いをしている嫁はたくさんいるんだ!と開き直って頑張ってみてくださいね。 ファイトです!!!
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(アドバイザー:吉川純子) |
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